ぬか漬けの野菜って洗うの?初心者さんのぬか漬け徹底講座!

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ぬか漬け初心者さんが

突然ぬか漬けをもらったらどうしましょう?

 

食べ方もわからないし、

保存の仕方もわからないという人が多いでしょう。

 

そこでぬか漬け初心者さんのために

ぬか漬けの扱い方について解説しますので、

ぜひ参考にしてください。

 

 

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ぬか漬けの野菜の保存は?基本の扱い方を徹底レクチャ―!

 

 

ぬか漬けやぬか床の作り方などは、

上級者向けなので今回はパスします。

 

まずは初心者さん向けに、

ぬかが付いたままのぬか漬けをもらったり、

買ってきた時の扱い方について解説します。

 

 

ぬか漬けを食べようと思っても、

野菜の周りにぬかがたくさん付着していますよね。

 

でも洗ったら味が落ちちゃいそう…と、

感じる人もいるかもしれません。

 

ぬか漬けを食べる時は、

やはり流水できれいにぬかを洗い流すのがベストです。

 

ぬか自体は食べても特に問題はありませんが、

口の中にぼそぼそ感が残っちゃいますよ。

 

洗った後は、あまりギューとしぼらなくても大丈夫です。

 

水がしたたらない程度に絞ってから

きれいに切って盛りつけましょう。

 

ただし魚のぬか漬けは水で洗うと水っぽくなるので、

まな板の上で包丁などでぬかをきれいに取り除くようにしましょう。

 

次に保存の仕方です。

 

ぬか漬けは食べごろがあります。

 

この食べごろを外すと古漬けになってしまい、

どんどん塩辛くなってしまいます。

 

もらったものや買ってきたものはちょうど食べごろですので、

なるべく早く食べた方が美味しいですよ。

 

それでも食べきれない場合は、

ぬかがついたまま保存袋に入れて

できるだけ空気を抜いて冷蔵庫で保存します。

 

 

野菜の種類にもよりますが、

冷蔵保存しても2~3日中に食べきった方が美味しいです。

 

 

ぬか漬けの野菜は塩もみとどう違うの?ぬか漬けのうまさと栄養!

 

 

 

ぬか漬けは好きだけど、

自分でぬか床から作るのはチョー大変!

 

でも、いちいち買ってくるのも面倒。

 

だったら野菜の塩もみでもいいんじゃない?

と思う人もいるかもしれません。

 

そうですね。

 

塩もみは手軽にできるし意外と美味しいですよね。

 

でも、ぬか漬けは栄養満点で

美容や体に良い成分が含まれているのですよ。

 

ぬか床には乳酸菌やビタミンB群、

カルシウムやタンパク質も多く含まれています。

 

生の野菜にもこれらの成分は含まれていますが、

ぬか漬けにすることで生の状態よりも何倍にもなるのです。

 

乳酸菌は腸内環境を整えてくれますし、

ビタミンB群は疲労回復に効果的です。

 

さらに野菜に含まれているビタミンCは加熱すると少なくなるのですが、

ぬか漬けはそのまま食べるので野菜のビタミンCを

ダイレクトに摂取することができます。

 

 

ビタミンCは美肌に効果的ですし、

ぬか漬けにすると野菜の水分が少なくなりますので、

食物繊維をより多く摂取できます。

 

 

食物繊維は便秘解消に役立ちますので、

やはり美肌効果が期待できる上にポッコリお腹の解消にも効果的です。

 

このようにぬか漬けは生の野菜を食べるよりも、

美容や健康に効果が期待できますよ。

 

 

ぬか漬けの塩分が気になる!ぬか漬けを食べると塩分摂りすぎにならない!?

なすのぬか漬け

 

 

生野菜のサラダを食べるのなら

ぬか漬けを食べた方が美容と健康に良いのですが、

気になるのが塩分ですよね。

 

 

確かにぬか床にはたくさんの塩が使われています。

 

ぬか漬けは適量ならあまり問題ありませんが、

たくさん食べると塩分のとりすぎになります。

 

塩分が気になる人は塩抜きしましょう。

 

ぬか漬けのぬかを洗い流してから、

野菜を水に5~10分水にさらしておくだけで塩分が抜けます。

 

でも、ぬか床の栄養はそれほど抜けませんよ。

 

水でさらすとちょっと味が薄いように感じたら、

しょうゆを1滴ほどかければ大丈夫です。

 

 

まとめ

きゅうりのぬか漬け

 

 

ぬか漬けは水で

ぬかをきれいに洗い流してから食べるようにしましょう。

 

ぬか漬けには美容や健康に良い成分が、

生の状態よりも何倍にもなっていますのでより効果的です。

 

でも、たくさん食べると塩分の過剰摂取になりますよ。

 

ぬか漬けは適度に食べると美容や健康に役立ちますので、

ぜひとも、ぬか漬けに注目してみてくださいね。

 

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