春になったらお花見!
楽しみですねぇ。
でもお花見は3月下旬からですね。
昼はともかく夜になるとかなり寒いです。
風が強い日もありますよね。
ぶるぶる震えながらのお花見はちょっと楽しくないですし、
風邪でも引いたら元も子もないですよね。
そこでお花見に行く時の防寒対策について考えてみましょう。
お花見するにはまだ寒いかも…防寒具は何を用意すればいい
お花見と言えば桜を思い出す人が多いことでしょう。
桜は春の訪れを告げてくれている花ですが、
3月4月はまだまだ寒いですよね。
北国では、まだ雪が降ったりしているのですから
寒いのは当たり前ですね。
天気のいい昼間ならぽかぽか陽気の日もありますけど、
それでも日陰にはいればちょっと寒い。
さらに春は風が強い日が多くて寒さも倍増しますよね。
お花見は食べ物や飲み物を持って行って
桜の木の下でシートを広げて宴会というのも多いですが、
冷たい飲み物は体が冷えますし、
バーベキューのように火を起こすことができれば
暖かい食べ物も食べられますが、
普通はお弁当や盛りなど冷めた食べ物が多いです。
こうなってくるとますます体が冷えて
お花見どころじゃなくなってきますよね。
ハナミズたらしながらハナミではシャレにもなりません。
お花見に行くならしっかりと防寒対策をしておきましょう。
お花見が寒い場合の持ち物は?あると便利な防寒グッズ!
お花見に行く時は寒いかもしれないと
念のため防寒対策をしておいた方がいいでしょう。
お昼はどんなに暖かい日でも夕方から夜にかけては、
すごく冷え込んでくる可能性があります。
防寒対策で持って行った方がいいものは、
①下に敷くもの
シートの上に直接座るとお尻が冷えて寒いです。
毛布でも敷いた方がいいですが、
薄手の座布団でも敷いておくと寒さがだいぶ違います。
②膝に掛けるもの
タオルケットやブランケット、バスタオルでもいいので
とにかく膝に掛けておけば寒さ対策になります。
あまりに寒いなら肩から掛けちゃうのも方法です。
③カイロなど
カイロは寒さ対策の強い味方です。
腰に貼ったりポケットに入れて手を温めるだけでも身体全体が温まってきます。
④インナー
寒いけどおしゃれ心は忘れたくないという人は、
インナーをしっかり備えておきましょう。
ヒートテックの下着、厚手の靴下、毛糸のパンツもばかにはなりません。
今どきは毛糸のパンツは売っていないので、
2枚重ね、あるいはガードルなどでしっかりガードしましょう。
⑤小物でカバー
マフラーやニット帽、手袋などを準備しておけば防寒対策になります。
マスクも暖かいですよ。
特に三大首…つまり首筋、手首、足首を温めるとかなり違います。
その為にもマフラーやスカーフ、手袋、丈の長めの靴下などは必需品です。
春だからと言って襟首の開いた服や七分袖、パンストのみなどの格好で
お花見に行けば低体温症になっちゃいますよ。
⑥服装にも注意
春でもお花見に行くなら真冬の服装で行くのがベストです。
ダウンジャケットやニットのセーター、タートルネックなど、
もう片付けようかなと思っている冬物を着ちゃいましょう。
3月4月は「春」というイメージですが、
最高気温はともかく、最低気温は3月で5℃ぐらい、
4月でも10℃以下になる日もあります。
1月頃とあまり変わらないということになりますよね。
まとめ
お花見はとても楽しいですが防寒対策をしっかりしないと心から楽しめません。
春とはいっても、最低気温はまだまだ冬並み。
日陰や夜などは寒いですよ。
服装や持っていくものは真冬を想定して用意したほうがいいでしょう。
せっかくのお花見なのですから
楽しい時間になるようにしっかりと防寒対策を考えておきましょう。