ストッキングを毎日仕事やファッションで履いている女性も多いと思います。
最近では、ワンポイントに可愛く上品な刺繍の施されたストッキングも増え始め、
選ぶのも履くのもワクワクしますよね!
しかし、ストッキングで一番困ることといえば『伝線』ではないでしょうか?
自分では気づいていなくても、
周りの人からこっそり教えられた経験がある人もいるかと思います。
本当に気づいたときは恥ずかしいものです…。
ところで、ストッキングの伝線の由来はみなさん知っていますか?
もし、子どもに聞かれたら何と答えますか?
知らないと答えられない質問ですよね。
今回は、ストッキングの伝線の由来や意味を解説します!
これであなたも今日から豆知識が一つ増えますよ~!!
ストッキングはなぜ「伝線」と言うの?由来と意味を解説!
ストッキングに縦上の線がピーっと入ってしまうことを、
みなさんは『伝線』すると言いますよね。
しかし、なぜそのような状態のことを伝線と言うのかご存知ですか?
ただのほつれとは呼ばないこの状態。
実は、これにはちゃんとした由来や意味があったのです。
もともと伝線という言葉はこの世の中には存在しなかったのです!
でんせん=伝染、電線のイメージしかわいてきませんよね。
まさに始めはみんなそうだったのです。
しかし、あるとき伝染という言葉にかけて、
伝線という言葉を生み出したのです。
もちろんこの『伝線』という言葉は、
ストッキングやタイツだけに使われる言葉なのです。
由来が伝染だなんて驚きますよね~。
でもなんとなく納得でしょうか!?
では、『伝線』の意味はどんな意味なのでしょうか!?
伝線の意味は「ストッキングなどの糸のほつれが縦状にひろがること」です。
なんだかそのままですよね(笑)
しかし、これなら子どもに伝線の由来や意味を聞かれても、
もう答えられますね♪
ストッキングの伝線の由来は「伝染」から!?その真相とは
ストッキングの伝線の由来は伝染であることが分かりましたが、
その真相とはなんなのでしょうか!?
これに関しては、どの企業も伝線について説明していないので、
真相追求が不可能となっています。
しかし、よくよく考えると伝染の意味は病原菌が他人に移ることという意味ですので、
伝線の意味や状態にはよく似ていますよね!
ですが、ストッキングに伝染という漢字を用いてしまうと、
商品のイメージにもよくありません…。
そのため、ストッキングには伝線という言葉を用い始めたのではないでしょうか!?
伝線しにくくする方法は?
どんなに丁寧に履いていても、
伝線してしまうときはしてしまうのです…。
しかし、なるべくなら伝線を防ぎたいものです。
そこで、ストッキングが伝線しにくくなる方法を伝授します♪
私が必ずすることは、買ったらすぐに冷凍庫へ入れることです。
こうすると、繊維がぎゅっと縮むため伝線しにくくなりますよ。
また、履くときはハンドクリームを必ずつけてください。
手がカサカサだと、ストッキングにすぐ引っかかり、
伝線してしまいます。
なめらかな手で触ることをおすすめします。
あらかじめ、ネイルのトップコートを塗っておくのもひとつの手です!
伝染しやすい場所にトップコートを塗っておけば、
伝線を防いでくれます。
洗濯時は、手洗いが一番おすすめです!
他の洗濯物と一緒に洗ってしまうと、
金属やボタンなどの装飾品にストッキングが引っかかり、
伝線を引き起こしやすくなってしまいます。
手もみで優しく洗ってあげることが一番良いですよ。
まとめ
ストッキングが伝線するという言葉は、
伝染が由来していたことがわかりましたね。
線のほつれがどんどん伝わっていくことから、
伝線という言葉の意味になったことも同時にわかったと思います!
今回の豆知識はお子さんにも自慢できますし、
OLさん同士でも盛り上がること間違いなしです!
是非、話題にもしてみてくださいね。