消防団の勧誘がしつこい!これって断れないの!? 消防団の断り方!

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地域の活動に参加した時、または近所や同級生、職場の方から

「消防団に入らない?」と誘われて、

現在こまっている方もおられると思います。

 

 

自分なりに断ってはいるのだけれど、

相手もなかなか引き下がってくれないと

しつこいと感じてしまいますよね。

 

 

なぜ、自分が勧誘されるのか?

どうしたらうまく断ることができるのか?

調べてみましたので困っている方は参考にしてみて下さい。

 

 

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消防団の勧誘って自治会のせい?消防団の勧誘のきっかけとは!?

 

 

消防団は消防組織法に基づいて、

各市町村が設置する地域住民による消防機関です。

 

消火活動のほか、避難の誘導や交通整理、

火災予防の啓発や応急手当の普及、

災害時の行方不明者の捜索などの活動をしていて、

非常勤特別職の地方公務員になります。

 

 

消防団を設置する区域などは市町村ごとの条例などによって設置されていますので、

住んでいる地区にとても密着しています。

 

昔はその家の長男は消防団に入らなければならないなどの風習もあったようですが、

現在、入団する人が減っている為、

つねに団員が足りていないようです。

 

そのため、地域の防災訓練や運動会などに参加すると、

「ぜひ、消防団に!」と声がかかります。

 

新しく入る人が少ないため、高齢化している消防団も多くあり、

40代、50代でも若手として勧誘されます。

 

その地区の団員が少ないと自治会長などに勧誘の要請もあるようですので、

地区からぜひ団員を出したいということで、

自治会が動くこともあるようです。

 

 

その地域にずっと住んでいると同級生が団員だったりすることもありますし、

近所の人から地区の方に「あそこに住んでいる人がいいんじゃない」などと

話がでたりします。

 

 

しかし、仕事や家庭の都合もありますし、

自分の自由な時間を消防団の活動に取られるのも困りますし、

できないものはできないですよね。

 

 

住んでいる地域の事ですから、

できれば、おだやかにお断りしたいものです。

 

どのように断ればよいのでしょうか?

 

 

消防団勧誘の断り方!角が立たない断る理由と入団の回避方法!

消防車

 

 

消防団の活動は火災の現場に駆けつける際は別ですが、

消防に関わる訓練やその大会、救命救急の研修などが行われていて、

訓練などは平日は夜に、大会や講習は土日に行われることが多いようです。

 

 

ですので、一番断りやすいのは「仕事」を理由にすることだと思います。

 

「仕事の都合で、訓練や集まり、研修などにどうしても参加できない。」

と断りましょう。

 

「出初式だけでいい」 「大会の時だけでいい」 「仕事を優先してくれていい」

と言われると思いますが、

入ってしまえば、そういうわけにもいかなくなります。

 

 

ここは、「どうしても参加できません」と一貫してお断りしましょう。

 

また、消防団がどんなものか一度説明を聞いてほしいと、

飲み会などに誘われることも多いようです。

 

お酒を飲んだ勢いやその場の雰囲気で入ってしまうこともありますので、

集まりの場に誘われても行かないで逃げましょう。

 

最後は自分と、入団を進める方との根競べになりますね。

 

 

まとめ

消防車の放水訓練

 

 

消防団の勧誘がしつこい理由は、団員の減少だったり、高齢化だったりします。

 

地域の防災活動など大切な事とはわかっていますが、

休日がなくなったり、プライベートがつぶれたりするのは困りますよね。

 

とにかく、その場では即答せずに、

仕事のため参加できないということを伝えましょう。

 

誘ってくる方も地域の方など付き合いのある人のことも多いですので、

消防団の活動を理解しつつも参加できないとしっかり伝えましょう。

 

しかし、消防団の活動自体は自分が住んでいる地域の防災活動ですので

決して悪いことではありません。

 

少しでも興味があって、地域に貢献してもいいかなと思ったら、

入団してみるのも良いかもしれません。

 

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