傘を乾かす場所ってどこがいい?濡れた傘の上手なお手入れ方法!

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雨の日に出番があるのが傘ですよね。

 

傘と言えば、雨を凌ぐためのものだから濡れて当たり前です。

 

雨の日に使って濡れた傘を乾かす場所ってどこがいいの??と、

乾かす場所に悩んだりする人も意外といます。

 

そして意外と見落としがちなのが、

濡れた傘の上手なお手入れ方法についてです。

 

今回は、傘を乾かす場所ってどこがいいの??という疑問から、

濡れた傘の上手なお手入れ方法についてまとめました。

 

 

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傘を乾かす理由って?濡れた雨傘を放っておくのがNGな訳!

 

 

傘は雨に濡れて当たり前のもの!!という考えからなのか、

私の周りでも、傘を使っても濡れたまま放置している人も意外といます。

 

そんな人の多くは、傘を乾かす理由って何??と、

濡れた雨傘を放っておくのがNGな訳について

知らないから放置してしまいがちになるんです。

 

 

傘を乾かす理由って何かという疑問の答えは、

濡れた傘をそのままにしておくと、

雑菌が繁殖しやすくなってしまうからなんです。

 

 

雨に濡れた傘は、水分を多く含んでいますよね。

 

水分を多く含んでいるということは、

つまり、湿気が多い状態になるんです。

 

その湿気によって雑菌が繁殖しやすくなり、

雑菌が繁殖してしまうと臭いの原因になり、

さらには雨に濡れた水分が傘の骨などについたままの状態になることで

サビの原因にもなってしまうので、

これが濡れた傘を放っておくのがNGな訳なんです。

 

 

私も、母から教えてもらうまでは知りませんでした。

 

なので、傘を使う度に乾かしているのは、

ただ単に母がきれい好きなだけというくらいに思っていただけでした。

 

でも、言われてみればたしかに納得できる理由ですよね。

 

私は1度、子供たちの傘は手入れをせずに濡れたままにしておいて、

自分の傘は使う度に手入れして、比べてみたことがあります。

 

子供の傘は、子供の成長と共に買い替える必要があることから、

子供の傘で実験してみたんです。

 

この時は、私の傘と子供の傘を同じ日に新品に変えて比較してみました。

 

その結果、最初の数回は臭いが気になることもありませんでした。

 

しかし、何度も回数使っていくうちに、

子供たちの傘が少しずつ臭うようになったんです。

 

やはり、濡れたままにすることで雑菌が繁殖しているんだなと実感しました。

 

それだけでなく、臭うようになると共に傘の骨の部分のサビも

少しずつ気になるようになりました。

 

この時は、新品の傘を梅雨入りと共におろしたんですが、

臭いが気になりだして傘を新しいものに変えるまで3ヶ月ほどでした。

 

臭いが気になったりするまでの期間に個人差はあるかもしれませんが、

間違いなく雑菌は繁殖していると言えます。

 

臭いが気になる頃には雑菌だらけと言っても過言ではないと思います。

 

 

傘を乾かす方法はどうしてる?傘を長持ちさせるお手入れ方法!

透明のビニール傘

 

 

傘を乾かす理由については理解していただけたと思いますが、

問題なのは傘を乾かす方法ですよね。

 

傘を乾かす方法はどうしてる??と聞かれると、

ほとんどの人は傘を開いて外に置いて日が当たる場所で乾かしていると答えます。

 

たしかに、傘を乾かすということだけで言えば、それで乾かすことができます。

 

しかし、傘を長持ちさせるお手入れ方法ということを考えると、

実は直射日光より陰干しが良いんです。

 

傘を乾かす方法はどうしてる??と、傘を乾かすことだけを気にしがちですが、

傘を長持ちさせるお手入れ方法を知っていれば、

お気に入りの傘を長くきれいに使うことができるので、

ぜひ覚えておいてください。

 

 

まず、傘が濡れたら玄関先で落とせる水分を落とします。

 

これは、多くの人がしていると思いますが、

ポイントになるのが次からです。

 

・中性洗剤(台所用の食器洗剤で大丈夫です)をぬるま湯で薄めたものを

タオルに含ませて傘の濡れた部分を拭く

 

・乾いたタオルで乾拭きする

 

・風通しの良い場所で陰干しする

 

これが傘を長持ちさせるお手入れ方法であり、

傘を乾かす方法として最適だと思います。

 

私は、傘を拭いた後に部屋の窓を開けて風通しを良くした状態にして、

部屋の中に傘を並べて乾かしています。

 

これなら天気は良いけど風が強いという時でも、

風で傘が飛ばされることもないです。

 

何より、直射日光に当てることで色褪せの原因になることも避けられますよ。

 

 

まとめ

いろんな色の傘

 

 

服やバッグ・靴などのように、

自分の身につけるものは手入れについて気にしたりいろいろやったりしますが、

傘の手入れについては意外と見落としがちです。

 

 

しかし、傘も手入れをしてあげることで長くきれいに使うことができます。

 

傘を濡れたまま放置してしまうと傘が長持ちしないだけでなく、雑菌の温床になり、

臭いの原因にまでなってしまうので、

これを機に傘を長持ちさせるお手入れ方法を実践し、

試してみてくださいね。

 

 

少し手間に感じてしまうかもしれませんが、

手間に感じるのも最初のうちだけです。

 

同じ期間で傘を数本買い替えなければならないのと、

手入れしながら1本の傘を長く使い続けることができるのと比較してみると、

長い目で見れば節約に繋がることにもなり、

新しく傘を買うときに、

いつもは「どうせダメになるから安いのでいいや」と思って傘を買っていたのが、

「少し値段的には高くても長持ちさせられるなら気に入った傘にしよう」

という気持ちにもなれますよ。

 

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