台風で窓が割れそうで怖い…自宅を守るためにできることは?

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台風で窓が割れたらどうしよう…と、

不安に思っている方もいるかもしれませんね。

 

かつては室戸台風やジェーン台風など、

大きな被害を及ぼしたものもあったのですが、

あの頃より家屋の強度が増していますよね。

 

 

でも近年は台風がどんどん強くなっていると思いませんか?

 

昔は970hPaでも強いと感じていましたが、

今では920hPaぐらいはよくあることのように感じますよね。

 

今まで大丈夫だと思っていても

思わぬところで被害が出ることも考えられます。

 

台風の被害を未然に防ぐ方法はいくつかありますが、

今回は割れそうで怖い窓の補強方法について解説しますね。

 

 

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台風のとき窓にガムテープを貼るのはどう?どんな貼り方がいいの?

 

 

台風はどこでどんな被害が及ぶかわかりません。

 

台風は接近してくるのがわかりますので、

事前に対策を施しておきましょう。

 

台風の時は風が強いので、

小石やごみなども一緒に吹き飛ばされます。

 

「うちの窓には風は直接当たらないから大丈夫」と思っていても、

何か硬いものが飛ばされてガラスを突き破ることだって

無いとは言えないですよね。

 

 

台風が来ている中で、

「窓が割れた!ガラスの破片が!雨や風が家の中に入ってくる!」

なんて事態になっても対処するのが難しいです。

 

 

ましてや夜だったりすると外に出るのも危ないです。

 

こんなことにならないように窓を補強しておきましょう。

 

ガムテープを貼るのなら『米』の字のように貼ると、

万が一割れた時も破片が飛び散りにくいです。

 

紙製のガムテープではなく布製の方が丈夫です。

 

縦・横・斜めに貼り付けておけば、

石が当たったとしてもヒビぐらいで、

割れるとこまではいかない可能性があります。

 

 

ちなみに台風通過後にガムテープがうまく剥がせない、

糊の跡が残っちゃったという人は、

剥離剤を使うときれいに剥がせますよ。

 

 

ホームセンターなどで購入することができますので、

使ってみてもいいですね。

 

 

台風から窓を守るには?他にもあった自分でできる台風対策!

タブレットの天気用

 

 

ガムテープを貼ったうえで板を打ち付けたり、

段ボールを貼り付けたりすれば、

さらに効果的です。

 

 

他には防犯フィルムや

飛散防止フィルムを張り付けてもいいかもしれません。

 

防犯フィルムは泥棒が窓をバールなどで割って

家に侵入するのを防ぐためのフィルムで、

ガラスが割れにくくするためのものです。

 

 

窓ガラス自体を、

防犯用の強化ガラスに変えるというのもありですね。

 

飛散防止フィルムは手軽に貼り付けることができるのですが、

ガラスが割れにくくなるという訳ではなく、

割れた時に破片が飛び散りにくくなるものです。

 

 

台風シーズンだけでなく、

普段から風当たりが強く不安を感じている人は、

利用してもいいかもしれません。

 

 

出来れば雨戸やシャッターなどを取りつけておけば、

台風が近づいた時に締めるだけでいいので便利ですよね。

 

何より台風が近づく前に、

窓の近くのものを片付けるようにしましょう。

 

物干しざおや植木鉢、自転車やバイク、

ゴミ箱や子供のおもちゃなどは、

窓を割る原因ともなりかねませんので、

物置や家の中に入れておくようにしましょう。

 

 

割れる可能性があるかもしれない窓には

なるべく近づかないようにしましょう。

 

割れてしまった場合に備えて、

スリッパや靴など足を守るものを近くに置いておきましょう。

 

台風が来ている中で割れたガラスの片づけはとても危険です。

 

風で破片がさらに飛び散り、

けがをしてしまうこともありますので、

台風が通り過ぎるまでは片付けるのを我慢しましょう。

 

 

予備の段ボールを数枚用意しておいて、

一時しのぎに段ボールを窓に貼り付けたり、

破片が飛び散っているであろう場所の上に敷いて

その上を歩くようにすれば、

破片を踏むことも少なくなります。

 

 

まとめ

家の外壁

 

 

台風で絶対に窓が割れない方法はあまりありませんが、

割れにくくする方法はあります。

 

ガムテープのような安価なものでも

貼らないよりは貼った方がいいでしょう。

 

米の字になるように貼ると効果的です。

 

窓に段ボールを貼り付けるとさらに効果がアップします。

 

もし割れたとしても破片の飛び散りを押さえてくれますので、

けがの防止にもなります。

 

台風が来てから動き出すのではなく、

来る前に対策を施しておきましょう。

 

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