玉ねぎを切る時に、
目にしみて涙が出ないようにする方法があるなら知りたい!
そんな風に思っている人もいると思います。
そこで今回は、
玉ねぎを切る時に涙が出ないようにする方法について、
簡単な裏技などをご紹介します。
玉ねぎを切っても涙が出ない人がいる!?どうして涙が出ないの?
玉ねぎを切った時に涙が出るのは自然な反応なんですが、
中には玉ねぎを切っても涙が出ない人もいますよね。
「どうして涙が出ないの??」と不思議に思いますよね。
その理由には包丁にもあるんです。
そもそも玉ねぎを切ったときに涙が出るのは、
玉ねぎの細胞が切られることにより壊されて、
目にしみて涙が出るんです。
涙を出ないようにするためには、
よく切れる包丁を使うのも1つの方法です。
よく切れる包丁を使うことで、
最低限の力だけでサッと切れるので、
壊される細胞も飛び散るのも最低限で済みますが、
切れない包丁で切ろうとすると、
必要以上に力が必要になるため、
壊される細胞も飛び散る量も多くなるため、
刺激を受けやすくなるんです。
水風船を割るとき、
針で穴をあけるだけだと水が飛び散ることはありませんが、
地面に叩きつけたり強い力で強い衝撃を与えて割った場合には、
水は飛び散りますよね。
極端ではありますが玉ねぎもよく切れる包丁で切ることによって、
最低限の力で衝撃を少なくすることで、
飛び散りを最小限に抑えることができるんです。
他にも切る前に水にさらしておくと、
刺激の原因になる物質が水に流れるので、
目にしみにくくなります。
他にも玉ねぎを冷やしておくのも効果があります。
玉ねぎを冷蔵庫で冷やしておいて、
切る直前に冷蔵庫から出して切ってみてください。
切るときに常温に戻してしまうと効果はないので、
必ず切る直前に冷蔵庫から取り出して、
冷たいうちに切ってくださいね。
他には、口を開けて玉ねぎを切るというのも効果があります。
口呼吸にすることがポイントになるんです。
口呼吸にするために鼻にティッシュを詰めて口呼吸にするのも、
同様の効果を期待することができますよ。
それでも玉ねぎで涙が出たら?止め方を紹介!
それでも玉ねぎを切っていて涙が出てきてしまうこともあると思います。
そんな時には、冷蔵庫や冷凍庫に顔をつっこんでみてください!!
えっ!?と思うかもしれませんが、
顔をつっこんで冷やすことで不思議と涙が止まるんです。
玉ねぎを切っていて、
「涙が出そうだな。」と思ったときも、
この方法は使えます。
切るときに涙が出ると嫌になってしまいますよね。
でも、玉ねぎっていろいろな料理に使えるので、
登場回数も多い食材です。
涙が出ないように玉ねぎを冷やしたり、
水にさらしたり口呼吸にしてみたりしても、
涙が出てしまうこともあるかもしれませんが、
そんな時は冷蔵庫や冷凍庫に顔をつっこんでみてください。
涙を出ないようにするのも止めるためにも、
冷やすことがポイントになりそうですね。
まとめ
玉ねぎを切る時に涙が出るのって嫌ですよね。
私は、母からよく
「涙が出る前に玉ねぎを切っちゃえばいい!!」と、
スパルタともとれることを言われていましたが、
結婚するまで料理をすることなんてほぼなかったので、
「簡単に言うけど、それが出来たら苦労しないよ!!」と、
自分が料理できないことを棚にあげて反論していました。笑
私は今、旦那に頼んで定期的に包丁を研いでもらい、
切れ味が悪くならないようにして、
玉ねぎを使うときには冷蔵庫に入れて冷やしておくようにしています。
全員に効果があるのかと言われればそこは個人差があるかもしれませんが、
私や周りの人はほとんどの人が効果を実感しているので、
効果がある可能性は高いと思います。