マフラーを巻くと、
コートにマフラーの毛がついてしまっていることが
よくあると思います。
マフラーの毛がつかないようにする方法だったり、
できる対策があれば知りたいですよね。
今回は、そんなマフラーの毛が抜けてしまうことに関する内容を
まとめていきたいと思います。
マフラーの毛がつかない素材って?アンゴラやモヘアの毛抜けは仕方ないの?
マフラーに使われる素材には、
いろいろなものがありますよね。
その中でも毛が抜けてしまいやすいのが、
アンゴラやモヘアのような毛足が長い素材のマフラーです。
マフラーの毛がつかないような素材のものでおすすめなのはカシミヤです。
私自身、まだ独身の頃、
当時付き合っていた彼にプレゼントしたことがあるんですが、
コートに毛がついているのを見たことがなかったので、
「毛がつきにくいんだなぁ。」
と思っていたのを覚えています。
カシミヤ100%ではないものでしたが、
それでも毛がつきにくかったようです。
他に私が実感として毛がつきにくいと思ったのは、
綿などの毛足が短いものです。
全く毛がつかないかと言われればそうではないですし、
正確には、毛がついても気にならない程度につくくらい、
と言った方がいいですね。
では、毛足の長い素材でもある、
モヘアやアンゴラはどうでしょうか。
見た目にはモフモフですっごい可愛いですが、
毛の抜ける量はすごいですよね。
毛足が長いので、毛が抜けるのを0にするのは難しいですし、
仕方ないと言ってしまえば仕方ないです。
マフラーの毛がつかないようにしたい!すぐにできる解消法!
毛が抜けてしまうのを0にできないのであれば、
なるべくマフラーの毛がつかないように
何かできることがあれば嬉しいですよね。
そこで役に立つのが静電気の防止スプレーです。
摩擦により静電気が起きて、
その静電気によって毛がつきやすくなるので、
静電気の防止スプレーをかけておけば、
抜けた毛がコートについてしまうのを
抑えられるということです。
私はマフラーを巻くときに薄手のストールを一緒に巻いたりするんですが、
そうすることでストールには毛がついたりしていますが、
コートにはあまりついていなかったりします。
ストールをパンパンとはたけば毛が落ちるので、
いつも家に入る前にマフラーとストールを外して、
外でストールをはらってから家に入っています。
コートについてしまった毛を、
コロコロやガムテープで取るよりは、
手間もかからないのでいいかな、
と思います。
他には、出かける前に霧吹きで水を吹きかけた後、
表面を手でなでておくというのも
静電気の防止につながる方法の1つなので、
試してみる価値はあります。
まとめ
マフラーもおしゃれをするために必要な1つのアイテムですよね。
そんなマフラーの毛が抜けてしまってコートについてしまうことで、
マフラーを外したときにコートが毛だらけ…
なんてことになっていると
なんだか気分も落ちてしまいますよね。
せっかくおしゃれして気分良く出かけても、
毛だらけになってしまったコートを見て気分が落ちてしまうのもなんだか残念ですから、
そうならないようにするためにも静電気の防止スプレーを使ったりして、
少しでもマフラーの毛がコートにつきにくくする工夫をしてみてください。
毛が抜けにくい素材のものを選ぶのもそうですが、
毛足の長いアンゴラやモヘアのような、
どうしても毛が抜けやすい素材のマフラーを身につけるときは、
その分、対策が必要になります。
また、毛足の長いものは、
洋服ブラシをかけてあげることで、
すでに抜けてしまっている毛を取ることができるので、
そういったお手入れをするのも大切ですね。