デパ地下グルメや、駅ナカ。
駅チカグルメなど、最近よくメディアに取り上げられています。
イベントや大切な記念日に、
話題のお店のケーキを食べたい!
なんていう人も、多いのではないでしょうか。
会社帰りに買って、お家でゆっくり食べたいとき、
どのように持ち帰りますか?
徒歩圏内ならまだしも、電車だったら?
電車でおいしいケーキを安全に持ち帰る方法をまとめてみました。
ケーキの持ち運びのコツは?電車で持ち帰るときにできる工夫とポイント!
せっかくおいしいケーキを買ったのに、
帰って開けてみたらぐちゃぐちゃ…
なんて経験ありませんか?
誕生日などでよく食べるホールケーキ、
あけたらぐちゃぐちゃ、私は経験あります。
あんなに気を付けて持っていたのに・・・と、がっかりしました。
そのときは生クリームたっぷりのケーキでした。
魅力的なケーキですが、
生クリームのケーキは、崩れやすいのだそう。
ケーキが崩れる理由には、
温度と持ち運ぶ際の温度が大きく関わってきます。
まずは、温度。
生クリームは10℃を超えると溶け始めます。
そうなると、必然的にデコレーションも崩れることになりますよね。
そこで大事なのは、いかに冷やして持ち帰るか、です。
多くのケーキ屋さんでは、保冷剤のサービスがあります。
暑い季節はもちろんですが、
寒い季節でも室内や電車などの車内は暖房が効いています。
すぐ着くからと言わずに、
きちんと保冷剤を付けてもらいましょう。
お持ち帰りの時間をよく店員さんに聞かれますが、
実際の時間より長めに伝えてもいいと思います。
そしてもう1つの安定性についてです。
これは、いかにまっすぐ傾けることなく持ち運ぶか、ということです。
ケーキを買うと四角い箱に入れてもらいますよね。
ショートケーキなど、小さなケーキを持ち帰る場合、
隙間ができないように、
厚紙を丸めたものをケーキの隙間に入れてくれているはずです。
ホールケーキの場合はそれができないので、
ケーキの箱がすっぽり入る大きさの紙袋などを用意するといいと思います。
100円ショップにも、多種多様な袋が売っているので、
チェックしてみてくださいね。
更にいいのは、保冷バックです。
少量のケーキの持ち運びなら、
100円ショップで売っている、
お弁当箱などを入れられる保冷バッグでもいいかもしれません。
ホールケーキは崩れやすいので、大きな保冷バッグが望ましいですが、
難しい場合、保冷剤を多めに入れて冷やし、
マチがあるしっかりした手提げ袋に入れての持ち運びがいいと思います。
ケーキを電車で持ち運びする時の注意点!持ち方にも注意が必要!
電車でケーキを持ち帰る際の注意点。
まずは、混雑時を避ける事です。
満員電車でケーキを持ち帰るのは至難の業ですよね^^;
それでも、乗らなくてはいけない場合もあるかもしれません。
そういう時は、
荷物が置ける棚に乗せてしまえば人込みに潰されることはなくなりますね。
落ちてこないようにしっかりと置いて、
降りる時に忘れないように気をつけてくださいね!
席に座れた場合は、ひざの上でしっかりと持っていましょう。
足元に置きたくなるかもしれませんが、
足元から空調の風が出ていて、
温かい場合がありますので注意が必要です。
電車に乗る際は、片手でケーキを持つよりも、
両手でしっかりと抱えるようにすると、
より、安定すると思います。
手荷物が邪魔になることもありますから、
ケーキを持ち帰るときはショルダーバックなど、
両手が空くバックを利用するのも便利ですね^^
そして、ケーキの種類を選ぶことも1つの手です。
チョコレートや、生クリームを使ったケーキ以外に、
ガトーショコラや、パウンドケーキといった焼き菓子は、
崩れにくいのでおすすめです。
まとめ
パティシエの方々も、
持ち帰りができるように考えてケーキを作っているそうです。
凝固剤を使って崩れにくくする方法もあるそうですが、
やはり味が落ちるとのこと。
美味しいケーキというのは崩れやすく、繊細なんですね。
ケーキの持ち帰り、結構気をつかいますが、
ポイントをおさえて上手に持ち帰りましょう♪
電車ではなく、自転車でケーキを持ち帰るという方は、
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。