お見舞いにはやっぱりお花!知らないでは済まされないタブーとは!?

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知り合いが入院をしたら、お見舞いに行きますよね。

 

お見舞いのお金は持っていくにしても手ぶらじゃなんだか愛想がないし、

何かお見舞いの品を持っていきたいとは思いませんか。

 

 

お見舞いの品といえば、

一番に思い浮かぶのがお花ですよね。

 

 

「でもお花ってどんな種類でも大丈夫なのかしら?」

 

 

「お見舞いにタブーなお花ってあるの?」

 

 

「そもそもお見舞いにお花を持って行ってもいいものなの?」

 

 

といろんな疑問を感じませんか?

 

 

そこで今回は、

「お見舞いにお花を持って行く時に気を付けたいこと」について解説しますので、

ぜひ参考にしてください。

 

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お見舞いに向いている花の種類!タブーとされている花があるので注意が必要!

 

花を持った猫の人形

 

お見舞いの品といえば、お花を思い浮かべる人も多いことでしょう。

 

お花はきれいですし、

入院で気持ちが沈み込みがちな人の心を慰めてくれるので、

お見舞いには最適のように思いますよね。

 

しかしお花の種類によっては、

お見舞いには不向きなものがあるんです。

 

お見舞いにタブーとされている花

 

①鉢植え

鉢植えの花は、根がついているということから、

「根付く」→「寝付く」ということで縁起が悪いとされています。

 

 

②菊

菊はお葬式やお墓の時に使う花の定番です。

やはり縁起が悪いということでお見舞いの花には不向きです。

 

 

③バラ・ユリ

香りの強いお花は病気の時のお見舞いには不向きです。

 

またバラは棘があることや、

血の色のように真っ赤であるということが、

お見舞いのお花として避けられる理由です。

 

 

④シクラメン、アジサイ、ツバキ、チューリップ

シクラメンは「死・苦」と縁起の悪い字が当て字になり嫌がられる傾向です。

 

アジサイはすぐに枯れて、

枯れ方が汚いというのでお見舞いには不向きです。

 

ツバキやチューリップは、

花が首からポトリと落ちるので、

やはり縁起が悪いと言われています。

 

 

⑤白・紫・青系の色の花

白や青、紫色のお花は弔事の時によく使われるので、

お見舞いにはあまり向いていません。

 

他の色のお花の中に少し入っている程度なら構いませんが、

メインにならないように気を付けましょう。

 

 

 

以上のことを踏まえた上でお見舞いにおすすめのお花は、

黄色や優しいピンク、オレンジなどの温かみを感じる色のお花がいいでしょう。

 

ガーベラやカーネーション、カスミソウなどいいですね。

 

お花屋さんに頼んで、

何種類かをフラワーアレジメントしてもらうと、

素敵なものができますよ。

 

きちんと気をつけたい!お見舞いに花を贈る際のマナーを学ぼう!

 

花束

 

お見舞いにはタブーのお花を理解した上で尚、

お花をお見舞いに持って行く時に気を付けたい点がいくつかあります。

 

 

まずは病院が「生花の持ち込みがOKかどうか」確認する必要があります。

 

生花は雑菌が繁殖したり、虫が集まってきたりする可能性があります。

 

また水替えや枯れたお花の処理など手間がかかるということで、

生花のお見舞いはダメという病院もあります。

 

 

他には花瓶を用意しなければいけない場合があります。

 

病院で花瓶を貸してくれるというところもあるかもしれませんが、

切り花の花束を「はい」と渡しただけではもらった方も困ってしまうことも考えられます。

 

付き添いの人がいたり、

入院している本人が比較的元気なら、

贈ったお花もきれいに手入れしてくれるかもしれませんが、

「丸投げされても困っちゃう」という人もいるかもしれませんよ。

 

 

また大きなお花や大量のお花は、病室に置くことができないということもあります。

 

一人部屋ならいいのですが、

大部屋などでは一人のスペースが狭いので、

お花を飾る場所がないということも考えられます。

 

プリザーブドフラワーや、小さめのかご花にした方が良い場合もあります。

 

まとめ

 

お見舞いの品というのは、

贈る相手が元気ではないというのが前程です。

 

良かれと思ったことが、

意外と相手の迷惑になってしまうことも考えられます。

 

お見舞いにお花を贈りたいと思ったら、

まず以下のことを注意してください。

 

  • お見舞いにはタブーとされているお花の種類がある。(菊や白・青・紫色などの弔辞を思い出されるもの。香りの強いお花。縁起の悪いお花など)
  • 病院が生花の持ち込みを禁止していないか。
  • 邪魔になったり手間がかかったりしないか。

 

受け取った方も喜んでくれて、

元気が出るようなお見舞いの品を選ぶようにしましょう。

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