大掃除のなかでも、強敵なのが換気扇の油汚れ。
ついつい後回しにしがちですよね。
今回は、そんな気の進まない換気扇の油汚れを、
楽々簡単にお掃除する方法をご紹介したいと思います。
大掃除のコツを伝授!換気扇の頑固な油汚れにこれが効く!
まず大掃除のコツ。
大掃除は年に一回ですので、
“外せるものはすべて外してしまいましょう”
換気扇を取るときはゴム手ぶくろが必須アイテム。
我が家もそうですが、ほんとに後回しにしすぎて、大変な油汚れなんです。
あとは、
「今日はここだけ!」と、
“場所を一つに絞って掃除する”
と良いですよ!
そうすると、全力でその場所に立ち向かえます。
主婦は大掃除しつつ、
その他の家事もこなさなければいけませんから。
お子さんがいらっしゃればもっと忙しいと思いますし。
“無理しないで”も大掃除のコツです。
さあ、肝心の油汚れたっぷりの換気扇。
一体、何が効くのでしょう?
そう、答えは“重曹”です。
あとは“クエン酸”
すべて100均においてありますし、手軽に手に入ります。
何より、地球にも、家計にも、体にも優しいですよ。
重曹は油汚れを分解して落としてくれますし、
クエン酸は仕上げ拭きに使うと。
重曹で拭いた後などをきれいにしてくれます。
では次に、実際にどのように掃除をするのか、
具体的な方法をご紹介していきたいと思います。
簡単、換気扇掃除の3ステップ
換気扇掃除で用意するものは、
- 霧吹き二つ
- 浸け置きするための桶
- 重曹
- クエン酸
- キッチンペーパー
- ゴム手ぶくろ
- お湯
です。
これを揃えたら、いよいよお掃除開始です。
3ステップは、
- つける
- 拭き取る
- かわかす
です。
この3つさえ覚えておけばオッケーです!
まず、取り外したものすべてを、
あらかじめ重曹を溶かしておいたお湯に浸けてください。
その間は放置でいいんです。
放置している間に、換気扇フードや、
油汚れが気になるところに重曹を溶かしたお湯を吹き掛けます。
その上からキッチンペーパーで覆います。
そしてまた放置でいいです。
10分程度放置したら、
浸けておいたものをスポンジなどでこすり、汚れを落とします。
そうしたら、水気を拭き取り、乾かします。
キッチンペーパーで覆っていたところも拭き取ります。
同じく乾かします。
重曹が白く残らないようクエン酸を溶かした水を吹き掛け、
拭き取って乾かしたら、終了です。
これだけで、あんなに手強い換気扇の油汚れも、
スッキリ落ちて、ピッカピカ♪
ほとんど放置している時間で終わります。
これなら楽チンですよね。
まとめ
今回の換気扇の油汚れをスッキリ落とす方法は、
なにか特別なものを用意するわけではありません。
すべて家にあるものか、すぐに手に入るようなもので、
大掃除をすることができます。
“重曹+お湯”のコンビは油汚れにてきめんで、
本当に簡単に、安全に換気扇の油汚れを落とすことができます。
私は子育て中なので、
“安全”
にもすごく気を遣っています。
大掃除中って、目が届かないときもありますから、
“安全”もあると本当に助かりますよね。
あとは、3ステップ
- 浸ける
- 拭き取る
- かわかす
これだけを頭にいれて、ぜひ今年の大掃除で試してみてください。
やってみると、
ほとんど放置している時間なので、
楽に大掃除することができます。
一度試していただくと、
頭を悩ませる“換気扇の油汚れ”をスッキリ落とすこと、
きっと実感していただけると思います。