瓶の蓋がなかなか開かずに困ったことはありませんか?
力ずくで頑張っても、どうしても開かない時ってありますよね。
女性やお年寄りでも簡単に一人で開けられる方法を知っておくと安心です。
今回は簡単な瓶の開け方を紹介したいと思います。
瓶の蓋がなかなか開かないときにお湯が使える!
瓶の蓋が開かないとき、どのようにしていますか?
回りに誰かいる場合には、「ちょっと開けてくれない?」と頼むこともできますが、
一人の時は自分でどうにかするしかありません。
しかし、どうしても開かない瓶の蓋って時々あるんですよね。
そんな時に、おすすめなのが「お湯」を使った方法です。
「瓶の蓋が堅い時はお湯がいい」と聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。
しかし、私もですが、あやふやにしか覚えていないので、
お湯で試したことがない方もいるかもしれません。
やり方は簡単です。
50度くらいのお湯を準備し、瓶を逆さにして、
蓋の部分をお湯につけてください。
適当な時間でお湯から出し、蓋が開くか確認してみましょう。
お湯から出すときには瓶が熱くなっているので注意してください。
タオルなどを使って鍋から取り出してくださいね。
方法はとても簡単ですね!
これなら、女性でも簡単に開けられそうです。
「蓋が開かない」となると頑張って力ずくで開けようとしてしまいがちですが、
無理をすると手首を痛めてしまう可能性もあります。
年齢を重ねると握力が落ちてしまうので無理はしないでください。
ぜひ、お湯を使って簡単に開けてみてください。
瓶の蓋が開かないのは真空状態のせい?ガムテープを使った開け方!
どうしても開かない堅い瓶ってありますよね。
なぜ、他の瓶は開くのにこれだけ?
と思う時もあります。
開かない瓶には何か原因があるのでしょうか。
それは、真空状態になっているためです。
瓶の中の空気が抜けている状態になっています。
長期保存している場合に多くみられるようです。
ジャムやフレーク瓶などで開かないことが良くあるのは、
このような理由があるからではないでしょうか。
最初にお湯で開ける方法を紹介しました。
お湯を使って瓶の蓋を開ける方法は
知っていた方もいるかもしれません。
お湯の方法以外でも小さな子どもからお年寄りまで
簡単に開けることのできる方法があります。
それは「ガムテープ」を使ったものです。
この方法も、とても簡単ですよ。
蓋の側面の半分くらいにガムテープを貼ってください。
蓋の上部分にもガムテープを貼り、持ち手を作ります。
そして、持ち手を引っ張っていきます。
ガムテープがあれば簡単にできますね。
ガムテープは布製のものが適しています。
お湯を使う場合には小さなお子さんだと心配ですが、
ガムテープであれば小さな子でも安心してできますね。
ガムテープをはることで接地面が増え、
手を使う時より滑りにくくなり、
力が一点に集中するため開けやすくなります。
試してみる価値はありそうですね。
まとめ
いかがでしたか。
お湯の方法もガムテープもとても簡単ですね。
どちらも知っておけば、どちらか一方でもし開かなかった場合も、
もう一つの方法を試すことができます。
どちらも簡単なので覚えておきましょう。
私も、一人暮らしをしていたことがあるので、
瓶が開かなかったことはありました。
鮭のフレーク瓶などで、その時は力ずくで開けていました。
でもやっぱり、手のひらや手首が痛かったのを覚えています。
他の方法としては、ゴム手袋があります。
滑りにくいので、素手よりも力が加わりやすいと感じます。
無理せずに開けられる方法が一番です。
ぜひ、お湯とガムテープを使って、開かない蓋を開けちゃいましょう。