ビジネスホテルや一人暮らしのお家に多い、
お風呂と洗面台、トイレが一緒になっているタイプの3点ユニットバス。
3点ユニットバスがついている部屋の場合、
脱衣所がないことがほとんどです。
一人で入るときは誰にも気兼ねすることなく部屋で裸になって、
そのまま入るという方も多いと思います。
しかし、友人が泊まりに来ることもありますよね。
そんなとき、どこで着替えてもらっていますか?
また、友人がいる場合、
自分はどこで着替えたらよいのでしょうか?
その友人との関係にもよるかもしれませんが、
できればスマートに気を使わせることなく、
お風呂を楽しんでいただきたいですよね。
ユニットバスでの着替える場所について解説してみたいと思います。
ユニットバスで着替える場所は?来客時はここがベスト!
3点ユニットバスに限らず脱衣所が無い場合、
友人が泊まりに来たとき、
どこで着替えてもらおうか考えてしまいますよね。
一人の時の様に裸でウロウロできないというときは、
ユニットバスの中のトイレの所で着替えることが多いと思います。
トイレのふたの上に着替えを置いて着替える。
しかし、トイレのふたの上に着替えを置くのが、
嫌だという人もいるでしょう。
もし、事前に準備する暇があったら、
折りたたみ式のパーテーション(ついたて)を買っておきましょう。
ユニットバスの出入り口にバスマットを敷いて、
そしてついたてを立てて簡単な脱衣所を作ってあげましょう。
使わない時は畳んでしまっておけます。
部屋のタイプにもよりますが、
突っ張り棒が出来るのであれば突っ張り棒にのれんなどをとりつけたり、
タオルなどを垂らして目隠しにしましょう。
直接、床に着替えを置くのが気になるときは、
キャスター付きのワゴンが便利だと思います。
ついたてや突っ張り棒が使えない場合は、
ユニットバスの中での着替えになりますので、
着替えを入れる脱衣かごやその代わりになる入れ物(プラケースなど)を
準備しておくとよいと思います。
濡れない湿らない!ユニットバスでの着替えの置き場はここ!
突っ張り棒などを活用して自作の棚をユニットバスの中に作るのもよいのですが、
ユニットバスの中で着替えをする場合、
着替えの置き場はトイレのふたの上になると思いますので、
かわいいカゴやシンプルなプラケースが1つあると便利ですよね。
急な事で脱衣用のカゴも用意出来なかったというときは、
レジ袋などの取っ手のあるビニールの袋に着替えを入れて、
ドアのところにかけてもらいましょう。
レジ袋ですと、着替えが濡れる心配もありません。
新しい着替えを入れる袋と、
脱いだ服やぬれたタオルを入れる袋と2つ用意すれば、
比較的スムーズに着替えが出来ると思いますよ。
ドアがノブではなく中折れタイプのバーの時は、
100円ショップなどにあるU字フックをかけて、
そこに袋をかけてもらいましょう。
どうしてもユニットバスの湯気が気になって、
中に着替えを持って入りたくない場合は、
キャスター付きのワゴンやかごをドアの前に置いておき、
ドアの隙間から取るという方法がよいでしょう。
ユニットバスは、どうしても湯気がこもりがちです。
お風呂に入った後はドアを開けて、
換気扇は24時間つけっぱなしにしておいた方がよいですよ。
まとめ
不便を感じることも多い3点ユニットバスですが、
いろいろと工夫をして快適に過ごしたいですね。
突っ張り棒やついたては時間のある時に、
気に入ったものを探しておくといいかもしれません。
水などに強いタイプのカゴやプラケースも用意しておくと便利です。
レジ袋をかける方法は簡単ですぐにできますので、
試してみてください。
お泊りに来てくれた友人と、
のんびり楽しく過ごせるといいですね。