ダンゴムシが家の中に大量発生!すぐにできる対策と駆除方法

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子供の頃って蝶々を捕まえたり、

ダンゴムシを捕まえたりしていませんでしたか?

 

私は幼稚園時代によくダンゴムシを見つけては,

触って丸くなるのを面白がって遊んでいました。

 

今となってはゾッとしますが。。。

 

家の庭にもどこからやってくるのかダンゴムシがいて,

子供達がよく捕まえて遊んでいます。

 

が、そんなダンゴムシが家の中に大量発生したとしたら怖くないですか!?

 

気持ち悪いですよね??

 

それにダンゴムシって、害虫なんだそうですよ。

 

よくホームセンターの害虫駆除コーナーに、

ダンゴムシ用の薬品が置いてあるのもみかけますし。

 

もしも万が一、ご家庭でダンゴムシが大量発生してしまった場合の対策と駆除方法をご紹介しますね!!

 

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ダンゴムシが家の中に!即効性のある侵入防止法

 

落ち葉

 

ダンゴムシが家の中に大量発生することなんてあるの!?

 

と思ったのですが、

残念ながら本当に大量発生することがあるそうです。

 

ダンゴムシって雑草の生えてるところとか、

湿った土のところによくいますよね。

 

鉢植えを移動しようと鉢を持ち上げたらダンゴムシが出てきた!

 

なんて経験ありませんか?

 

そう、ダンゴムシは湿った葉の下とか、

コンクリートや塀の下を好んで生息しているんです。

 

主食は主に枯葉だそうです。

 

ってことはダンゴムシって草食??

 

と思いきや、雑食なんですって!!

 

他に何を食べるかって…

紙くずや人間の食べこぼした物とかも何でも食べます。

 

そうやって生きているんです!!

 

チーズや煮干し、大根の葉っぱなんかも大好きだそう。

 

だから庭にいたダンゴムシが家の中に侵入してくれば、

ダンゴムシにとっては食べ物の宝庫。

 

住処にしてしまうのも分かりますよね。。。

 

落ちている物を何でも食べてしまうことから、

ダンゴムシは“自然の掃除屋”とも呼ばれているそうです。

 

これだけを聞くと、

掃除してくれる良い虫と勘違いしてしまいそうです。

 

害虫だということをお忘れなく!!

 

ダンゴムシは甲殻類なので、

コンクリートなどを自分の硬い甲羅の原料にしてしまいます。

 

コンクリート製のものを食べてしまうということは、

地味に家を壊されているってことですよ。怖い怖い。

 

そんなダンゴムシを家に侵入させないようにする方法があります!!

 

まず、ダンゴムシの侵入を防ぐには…

 

・木酢液を撒きましょう

木酢液は、炭を焼く時に発生する水蒸気で、焦げた臭いがします。

 

この焦げた臭いをダンゴムシは嫌うので、

家の周りに撒いておくことでダンゴムシの侵入を防ぐことができます。

 

この木酢液はホームセンターや通信販売で購入できますよ!

 

木酢液が手に入らない場合はご家庭にある酢で代用できるそうです。

 

酢を水で20倍に薄めて、

スプレー容器に入れて噴射しましょう。

 

これなら原料が酢と水だけなので周りの植物には無害ですし、

お子さんがいらっしゃる家庭でも安心ですよ。

 

ダンゴムシの駆除方法をご紹介!室内と室外でそれぞれ対策しましょう

 

家の塀

 

まずは侵入を防ぐ方法をご紹介しましたが、

次は家の中と外で分けた対策方法をご紹介していきます。

 

まずは室外から。

 

家庭菜園やガーデニングをされているご家庭では、

完全に駆除をするのはなかなか難しい課題です。

 

ですがまずは雑草を刈り取りましょう。

 

湿った葉っぱや枯葉を好むので、

不必要なものは刈り取ってしまうことが一番です。

 

スッキリさせたところで土の上やコンクリートの端などに、

ダンゴムシ駆除用の薬品を撒きましょう。

 

このような薬品もホームセンターや通信販売で購入できます。

 

湿ったところを減らすためにも、

大きな木の葉などは増えてきたら剪定するようにすると、

日当たりが良くなるので小まめにお手入れしてあげましょう。

 

次は室内です。

 

室内ではシリカゲルなどの乾燥剤を置くことをおすすめします。

 

見た目は悪いかもしれませんが、

押入れや靴箱などの湿り気がありそうな場所においてください。

 

こうすることでダンゴムシを寄せ付けない環境をつくります。

 

それでもダンゴムシが発生するようであれば、

直接殺虫剤で攻撃するしかありません。

 

意外と長生きするそうなので、

みつけたらすぐに殺虫剤を使って駆除しましょう。

 

まとめ

梅雨などのジメジメした季節は、

湿った場所を好む害虫が大量発生しやすい季節ともいえます。

 

子供たちはダンゴムシを可愛いだの面白いだの言って集めてきますが、

家の中に持ち込むことがないように注意していてください。

 

家の中で繁殖を繰り返して増えていく場合もありますしね。

 

家を1日留守にする予定が近々ある場合には、

ゴキブリを退治するときに使うような強力な殺虫剤を焚くのもいいかと思います。

 

あとは食べこぼしたものはすぐに片付け、

掃除するなどしてダンゴムシの好む環境を作らないように心がけてくださいね!!

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