皆さんのお家の玄関には玄関マットを置いてますか?
玄関マットもかわいいのやおしゃれなものまでたくさん種類がありますよね。
でも玄関マットって何のために置いてあるの?
お店の入り口に置いてあるマットは靴の汚れを落とす意味があるかもしれませんが、
家の玄関マットって家の中だから靴を脱いだ後ですよね。
泥汚れを落とすわけでもないし、ただ通過していくだけ。
インテリアという意味は確かにあるけど、
他に何か意味があるのでしょうか?
そこで玄関マットを置く意味についてちょっと考えてみましょう。
玄関マットを置く意味ってある?本当に必要?みんなの意見とは
玄関マットを置いている家は多いかもしれません。
我が家にも一応ありますが、
結構古くなってきたし薄汚れています。
なんか簡単に洗えるものではないし、
クリーニングに出すほど高級品でもないので、
どうしたものか悩んでいます。
捨てて新しいのを買う?
でもわざわざ購入してまで玄関マットを置かなければいけないものなのかなぁ。
別にあってもなくてもあまり変わらないような気がしませんか?
そもそもが玄関マットは外から持ち込まれる泥汚れを落とす意味合いが強いですよね。
しかし日本は靴を脱ぐ習慣があるので、
靴に付いた泥除けにはなりません。
本来なら玄関の外側に敷くのが正解ですよね。
でも日本は引き戸や外開きのドアが多いので、
マットはちょっと邪魔です。
では屋内に敷く玄関マットにはどのような意味が?
メリットは
①オシャレ
殺風景な玄関を華やかにしてくれて、第一印象が変わる。
②埃よけ
小さな子供は裸足で出たり入ったりするので、汚れの持ち込みを多少は防止してくれる。
③傷防止
フローリングを傷めないために玄関マットを敷く。
デメリットは
①邪魔
掃除機をかけるのにいちいちマットを動かさなければいけない。
②不衛生
足の菌や埃がつきやすいが簡単に洗濯できないし不衛生な気がする。
③危険
滑ったり足が引っかかったりするので危ない。
こう見てみると、玄関マットは家族構成や好みで、
敷いても敷かなくてもいいということですね。
なんとなく当たり前のように玄関マットを敷いている人は、
一度取ってみるのもいいかもしれません。
玄関マットの無い玄関はどんな風に見えるか、
やっぱり寂しいと思ったら玄関マットを置く意味があるということですよ。
玄関マットの意味はインテリアだけじゃない!傷防止の効果も!
玄関マットはインテリアの意味合いが強いですが、
フローリングの傷防止にも役立つのですよ。
一番、人の出入りが多い玄関は、
ちょっとずつでも板が傷んできます。
スリッパを履いていても毎日の事なので
少しずつ劣化していくものです。
玄関マットを敷くことによって直接床を踏むことが少ないので、
痛みを遅らせることができます。
フローリングを変えるのは大変ですが、
玄関マットは簡単に変えることができます。
特に新築の家などはできるだけ長く美しさを保ちたいものですよね。
玄関マットは風水的にも重要!
玄関は外と家の中の境界線です。
風水でも玄関はとても重要な場所で、
悪い気を家の中に入れないようにして、
良い気だけを入れるようにすれば、
万事がうまくいくと言われています。
玄関マットは外から入ってくる悪い気を、
吸い取ってくれると言われています。
自分の好みの色や柄の玄関マットを選んでもいいのですが、
方角や素材、形、色によって効果は変わってくるのだそうです。
良い運をもらうために風水の面から、
玄関マットをしてもいいのではないでしょうか?
まとめ
玄関マットを敷く意味は、
インテリアとしてオシャレに飾りたいという人が多いのではないでしょうか?
他には埃防止や床の傷よけの為という人もいます。
逆にシンプルな方が好きな人や掃除がしにくいという人は敷かない派ですね。
本当に好みの問題ですが、お手頃価格で簡単に玄関の華やかさを演出してくれるのですから、
玄関マットはあってもいいのではないでしょうか?