星座占いの順番ってどうやって決めたの?星座の並びの秘密とは!?

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星座はおひつじ座からうお座まで12星座あります。

 

どうしておひつじ座から始まるのでしょうか?

 

うお座からの方が分かりやすいのに、

なんて思った方もいるのではないでしょうか。

 

星座の順番の秘密を紹介します。

 

 

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星座の順番はなぜああなったの?星座占いのはじまりとは?

 

 

星座には、牡羊座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、

さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、魚座の12星座があります。

 

「黄道」という太陽の通る道があります。

 

1年を通して太陽は黄道を通っていきます。

 

黄道の目印となっているのがこの12星座なのです。

 

そしてなぜおひつじ座から始まるのかというと、

占星術の世界で決まっているからです。

 

3月20日がスタートになっているのです。

 

「占星術」は星座占いの起源となったと言われています。

 

紀元前2000年古代バビロニア時代と言われ、

とても歴史が古いのです。

 

占星術とは、人間と社会の結び付けを

天体の動きや位置などから占う方法です。

 

おひつじ座の他に、

6月22日はかに座のスタート

9月23日はてんびん座のスタート

12月22日はやぎ座のスタートと、

占星術で決まっているようです。

 

 

地上に恵みをもたらせる太陽は、

昔の人にとってとても重要で神のような存在でした。

 

太陽だけではなく、月、惑星、小惑星の動きも、

占いに重要なものだったのです。

 

形を変えて移動する月、他の星とは違う動きをする惑星も、

神の意志を伝える存在だと考えられていたのです。

 

それを読み取ろうとしたことが、

星座占いのはじまりだとされています。

 

 

星座12個の順番には意味があった!星座の秘密と占いの謎!

天体

 

 

12個の星座はおひつじ座から始まり、

うお座で終わります。

 

12星座を通してみてみると、

人の一生を12分割して例えることができるのです。

 

人間が生まれた瞬間からの成長を星座から見ることができます。

 

 

おひつじ座  人間が生まれた瞬間。自分視点の考え

おうし座   自分の体・感覚・所有物を大事にする

ふたご座   好奇心・知的欲求が出てくる

かに座    家族・家庭・共感

しし座    他者からどう思われているか気になる

おとめ座   羞恥心 「私は何をすべきか」と考える

 

 

ここまでの6星座で「自分」という段階が終わります。

 

 

てんびん座  他者の存在が現れる。比べる

さそり座   特定の関係を深く埋没させる

いて座    特定の場所・束縛を極端に嫌う

 

 

この3星座で「人との関わり」という段階が終わります。

 

 

やぎ座   社会・時代に目を向ける

みずがめ座 未来・新しいもの

うお座   死後・エネルギー・イメージ(目にみえないもの)

 

 

このように人間が生まれて自分中心だったのが、

他者と関わりを持ち、社会に目を向け、

最後には自分の死後を考えるという

人間の一生が12星座を通して分かるのです。

 

 

これをふまえて、

一つ一つの星座の特性も分かることができます。

 

星座のテーマに大きく関係しているように思います。

 

 

まとめ

12星座の人形

 

 

いかがだったでしょうか?

 

どうして、うお座から始まらないんだろうと不思議だった方もいると思いますが、

スッキリしたでしょうか?

 

ただ、占星術で日付が決められていただけでなく、

12星座の順番で人間の成長が分かることに

驚いた方もいるのではないでしょうか。

 

 

また、紀元前2000年からこの占いが存在していたのに、

現代の人間の成長ととても良く合致することに驚きました。

 

どれも、ネガティブなものではありません。

 

また、どの星座が良いもので、

どれが悪い星座というものでもありません。

 

例えば、最後のうお座は死後とありますが、

自分を犠牲にしても分け与えて去るという人間の最終形であり、

とても心優しい人が多い星座です。

 

 

目に見えないものを信じる傾向にあり、

アーティスティックな人も多いようです。

 

自分や家族がどの順番の星座なのか

見てみるのも楽しいかもしれませんよ。

 

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