レザージャケットに防水スプレーは必須?今さら聞けないお手入れ方法

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やっと手に入れた憧れのレザージャケットは、

いつまでも大事にしたいものですよね。

 

一生ものにしたいなら特に、

普段のお手入れがとても重要です。

 

「購入したものの、

大事にし過ぎてタンスに入れっぱなしにして置いて、

いざ着ようと取り出したらカビだらけになっていた」

 

という人もいるのではありませんか?

 

ちょっと革製品のメンテナンスを知っておくだけで、

いつまでもかっこいいレザージャケットを着ることができるんです。

 

そこでぜひやっておきたい、

レザージャケットのお手入れ方法を解説します。

 

革製品のメンテナンス法を知っておくと、

ジャケットだけでなくバッグや靴などにも応用できますので、

ぜひ最後まで目を通してくださいね。

 

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レザージャケットの防水スプレーはどのくらいの頻度でかけるべき?

 

レザージャケット

 

レザーは水に弱いです。

 

濡れたりするとカビが生えやすくなったり、

しみになってしまうこともあります。

 

まずは最初に購入した時に予防措置をしておきましょう。

 

予防することで後々のお手入れも楽になりますし、長持ちもします。

 

レザー購入後の予防お手入れ法

 

  1. 馬毛ブラシか乾いた布でほこりなどを軽く落とす。
  2. 防水スプレーをまんべんなく吹き付ける。
  3. 乾いてから再び防水スプレーを吹き付ける。(防水スプレーは2度から3度吹き付けましょう)
  4. 乾燥してから乾いた布で拭きます。

 

以上がまず購入してから行いたいことです。

 

防水スプレーを振る時のコツは、

とにかくまんべんなく、

一か所に集中しないようにしましょう。

 

少なくともレザージャケットから30cm以上は離してスプレーします。

 

そしてスプレーが完全に乾いてから、

2度目のスプレーを振るようにしましょう。

 

普段のお手入れやシーズンオフのお手入れは、

とにかくほこりや汚れを落とすことが基本です。

 

家に帰ったら馬毛ブラシでブラッシング、

目立つ汚れは固く絞った雑巾で拭くなど、

ちょっとしたことに気を付けるだけでレザージャケットの寿命が全然違ってきます。

 

とにかくレザーは水分や汚れを嫌います。

 

家に帰ってお手入れをしたら、

その辺に放りっぱなしにせずに、

ハンガーにかけておくようにしましょう。

 

防水スプレーは水をはじくことはもちろんですが、

ほこりなどがつきにくくするためのバリアの役割もしてくれます。

 

できるだけ着用する前毎に防水スプレーを振ることをおすすめします。

 

毎回は面倒という方は月に1~2回程度でも構いません。

 

レザージャケットはほとんど夏には着ないという人が多いので、

夏場はクローゼットなどに置いておくことになりますよね。

 

保存期間の間にレザーがカビだらけになったらがっかりです。

 

劣化を防ぐためにはやはりメンテナンスが重要ということです。

 

ちょっとしたお手入れをするのとしないのとでは、

数年後の汚れ具合が全然変わってきます。

 

メンテナンスしてもある程度の劣化は避けられませんが、

それはそれで味わいのある、

あなただけのかっこいいレザージャケットになりますよ。

 

レザージャケットの防水スプレー、おすすめは?

水滴

 

防水スプレーは色々ありますが、

まず選ぶ時はレザージャケット用のものを選ぶようにしましょう。

 

革靴用などもありますが、

液体が1点に集中するノズルよりは、

まんべんなく吹き付けられるようになったものが良いです。

 

また防水スプレーはあまり持続性がありませんので、

使う頻度が多くなってしまいがちです。

 

もったいないと思って使う量を節約しても効果がなくては意味がないですし、

だからといってあまり安いものも効果が薄くなってしまいますので、

よく考えて購入しましょう。

 

使う前には目立たない部分でテストを行い、

白濁や変色が起こらないかチェックしてから使用しましょう。

 

まとめ

レザージャケットはお手入れに手間がかかる分だけ、

愛着もわきますし、着こなしているとかっこいいです。

 

あなたのレザージャケット、

大切にお手入れして、一生の宝物にしませんか?

 

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