寒くなると、いよいよウィンタースポーツの季節ですね!
スキー場に行くには雪道を運転しないと…
という危険がついてきます。
なのでここでは、
事故なく楽しい思い出を作るために、
- 雪道をノーマルタイヤで走る危険性!
- 雪道走行の必需品はこれ!
- 雪道運転の注意点!
- スリップを防ぐ安全運転のコツとポイントは?
以上、これだけしっかり覚えておけば、安全に雪道を運転できる!!
そんなお話をしたいと思います。
雪道を車で走るときの装備とは?タイヤチェーンや雪下ろしなど必需品一覧!
まず、雪道をノーマルタイヤの車で走ることは、
沖縄県以外では反則金が科せられる場合があります。
そもそも交通違反なんです!
では、具体的に危険性を言いますね。
雪道をノーマルタイヤで走ると、
- 止まらない! → どこにでも突っ込みます
- 滑る! → どんなものにもぶつかります
- スリップする → 自分も他人も巻き込みます、全てを巻き込みます。
書いてるだけでも恐怖です。
雪道をノーマルタイヤの車で走ることは、自殺行為です。
言い過ぎではありません。
それぐらい本当に危険なことです。
雪道にノーマルタイヤは絶対やめましょうね。
ぜひスタッドレスタイヤ、
もしくはチェーンをつけて雪道を走ってほしいです。
ただ雪道って、スタッドレスタイヤを履いていればそれでOK?
と言うと、そうではないんですよね。
タイヤだけでは不十分なんです。
というわけで、
雪道走行の必需品をご紹介いたします。
雪道を走るときの装備と必需品一覧
・チェーン(+スタットレスでアイスバーンにも対応できます)
・ブースターケーブル(バッテリー関係のトラブルに)
・ブラシ(窓や雪に使えます!)
・スクレーパー(窓ガラスに使えます!)
・三角表示番、非常灯(何かあったときに知らせることができ、追突防止にもなります)
・軍手、タオル、長靴、懐中電灯、防寒着(チェーンの装着や、車外での作業に必要)
・スコップ(タイヤの下に敷いて滑り止め、雪を掻き分けるときに必要)
・牽引ロープ(スリップで道から外れたときに使えます!)
ここにあるものさえ車内に装備してあれば、もう安心です。
揃えるのは面倒かも知れませんが、
一度揃えてしまえば後は車のトランクに入れておくだけ!
スタッドレスタイヤを履いていても、
車がスリップすることはないとは言い切れません。
備えておくと、安心ですよ。
雪道で車を運転する時の注意点!スリップを防ぐ安全運転のコツとポイント!
雪道の運転は、慣れていてもヒヤッとすることがあるくらい、とても難しいものです。
神経質になってしまうのも仕方ありません。
でも、しっかり注意点さえ守っておけば、安心して運転できます。
ぜひ、注意点を覚えてもらって、運転してみてください!
雪道運転の注意点
・急ハンドル、急ブレーキはしない(丁寧にブレーキ、ハンドルをきることで安全運転)
・車間距離はいつもの3倍とろう(なるべく単独走行になるように)
・轍に沿って走る(ストック防止になる)
・ABSとポンピングブレーキを上手く使おう(制動距離が短くすむ)
・トンネルの出口は注意(トンネル内は積雪がないためスピードが出て、出口で滑ることがある!)
・路肩も注意(側溝に落ちる可能性があるので)
・スタックした場合の脱出方法を知っておく(タイヤの空回り状態、タオルをしいてタイヤに絡ませて!)
これだけ覚えておきましょう。
まとめ
はじめは怖いことを書きましたが、
危険性を知っていなければ安全運転はできませんよね?
“雪道でノーマルタイヤは怖い”
必ずスタッドレスタイヤかチェーンを装着しましょう。
今はレンタルでも、オプションでつけられます。
そしてしっかり注意点を守って運転すれば、
安全に走行できます!
ぜひ、ご紹介した装備一覧を車にのせて、
注意点を守って運転していただいて、
楽しい思い出を作ってきていただければと思います。