ガソリンも使わずに環境にも自分の家計にもエコになる自転車。
小回りも利くしダイエットや運動にもなるし、便利ですよね。
でも自転車でお買いものに行くとき、
注意しなくてはいけないことって結構あります。
例えばホールケーキを買うとき、
持ち帰るときに崩れてしまうのではないかと不安になりますよね。
むしろホールケーキを持ち運ぶのは無理だと思っていませんか!?
いえいえ、決してそんなことないんです。
「自転車でホールケーキを上手に持ち運ぶコツ」
をご紹介しちゃいます。
ケーキを自転車のかごに入れて持ち帰るのは無謀?
ケーキって、大事に扱わなくてはすぐに壊れてしまいますよね。
あるケーキ屋さんに聞いたのですが、
自転車でケーキを持ち帰ることはおすすめしていないのだとか。
「自転車で持ち帰ると壊れるかもしれませんよ」
とケーキ屋さんでもお客さんにお伝えするらしいです。
確かに自転車での持ち運びって危険ですよね。
ケーキ屋さんがケーキをお家に届けるときに、
自転車で運ぶってそういえば見たことないですよね。
(たいてい車とかトラックとかそんな気がします。)
おそばやラーメンのように器に入っていれば、
慎重に運べばいいのかもしれませんが、
ケーキは取り扱いが難しいのです。
さらに自転車を乗ったときに感じる振動は、
手持ちでケーキを持って歩いたときの振動とはまったく違います。
ケーキは繊細なものだからこそ、
両手持ちで大切に扱うことが必須だとケーキ屋さんが話してくれましたよ。
でもどうして自転車で持ち運ぶと
すぐにケーキが崩れてしまうのでしょうか?
それは自転車に乗ると上下の揺れがダイレクトにケーキに伝わるからだったんです。
ケーキが一番崩れやすい振動ってご存知ですか?
実は横の振動よりも上下の振動なんです。
全てが自転車には兼ね備えていますよね(笑)
これじゃ自転車でケーキを運ぶのは無謀なことのような気がしますよね。
けど対策ってないのでしょうか?
ケーキの運び方!自転車で崩れずに持ち帰るためのコツ!
ケーキは両手が必須!
とは言われたけれど、
自転車でしょうがなく持ち帰ることだって考えられますよね。
お子さんの誕生日当日に、自転車で注文した誕生日ケーキを取りに行かなくてはいけないことだって十分あり得るお話です。
ではそんなときにはどうしたらいいのでしょうか?
自転車のかごにケーキを入れると、
上下の揺れを感じてしまいます。
振動を少なくするためにケーキの間に、
クッションとなるタオルなどを敷き詰めたとしても、
おそらく上下の揺れは防止できないでしょう。
(横揺れは対処できるはずです!)
そうなると崩れる可能性もありますので、おすすめはできません。
では籠に入れるのではなく、
自転車のハンドルに掛けるのはどうでしょうか?
ハンドルに下げれば、
ケーキに振動はそんなに伝わることはないのではないでしょうか。
この場合そこまでスピードを出さなければ、
揺れる心配はないので、OKです!
けどスピードが出てしまったり、
でこぼこ道には注意してくださいね。
ここで注意が必要なのは、
自分がケーキを持って片手運転をするということです。
ケーキの安全を考えるとベターなのかもしれませんが、
あなたが危険に遭うこともあります。
ケーキよりも大切なのは「安全」ということは忘れないでくださいね。
ケーキを手に持つ場合は、
自転車には乗らずに押すのがいいですね。
ゆっくりと片手で自転車を押しながら進みましょう。
スピードを出すとケーキも崩れたり、
自分も危険なのでゆっくりが大切です。
まとめ
ホールケーキを自転車で運ぶのはとても難しいことです。
しかし慎重に、ケーキを絶対にかごに入れないようにすれば、
きれいに持ち帰ることも可能です。
ただホールケーキよりも何よりも、
安全には十分に注意してくださいね。