冷蔵を開けるたびに
「なんだか嫌な臭い…」
そんな経験をしたことってありませんか?
何か原因があるのだろうと思っていても、
ついつい原因追究は後回しになっていませんか?
その臭い、
ありがちな行動が原因だったんです!
その行動を止めるだけで、
きっとすぐに冷蔵庫の気になる臭いはなくなってくれます。
ではその原因となる行動とは、
どんなことなのでしょうか?
そしてせっかく臭いがなくなった冷蔵庫、
できるなら二度と臭いが出ないよう、
きれいに保ちたいですよね。
今回は冷蔵庫の気になる臭いが出る原因と、
それを予防するためにするべきことについてご紹介しちゃいます。
これで今日から、
きれいな冷蔵庫があなたの家庭に戻ってきてくれますよ。
冷蔵庫の臭いの原因と消臭方法をご紹介!
冷蔵庫の臭いの原因は、
一慨に「これだ!」って言うものはないんです。
それはご家庭によって原因が違うからです。
では主な冷蔵庫の臭いの原因となるものをご紹介します。
1つ目は冷蔵庫に物を詰め過ぎているという場合。
2つ目は臭いが強い物が入っている場合。
これは例えば、生魚やキムチ、ニンニク料理などです。
3つ目は賞味期限切れのものが入っている場合。
4つ目は冷蔵庫が汚れている場合。
5つ目は冷蔵庫が壊れている場合。
この5つがおもな冷蔵庫の臭いの原因と言われているんです。
どのパターンが自分の冷蔵庫の臭いの原因なのか知るためには、
冷蔵庫を掃除する必要があります。
冷蔵庫の掃除は消臭するためにも必要なので、
臭いを感じたらすぐにしましょう!
清掃方法は簡単です。
まずは冷蔵庫の電源をOFFにして、
中身を全て取り出します。
次に傷んでいる食品や臭いが出ている食材を全て捨てます。
冷蔵庫のパーツや外せるものはすべて外して、
洗剤で洗います。
洗えないものは布巾に消毒エタノールをつけて、
拭きそうじします。
これで大体の掃除は終わりです。
汚れは重曹をつけて落としてみてくださいね。
エタノールには消毒の他に除菌の効果もあるので、
冷蔵庫の臭いも解消されるでしょう。
今の時期や夏の暑い時期は、
冷蔵庫の電源をオフにするのは難しいということもありますよね。
そんな時は冷蔵庫専用の脱臭剤を常に入れておくのがいいかもしれませんよ。
冷蔵庫の臭いを取りたければ根本的な対策をしましょう
冷蔵庫を掃除しても、
残念ながらそのままずーっと放っておくと、
また臭い付きの冷蔵庫になってしまいます。
そうならないためにも、
臭いを防ぐ対策をすることが大切です。
対策と言っても、とっても簡単です。
それは冷蔵庫の中身をしっかり把握することです。
賞味期限が近いものは早めに料理に使ったり、
使わない冷蔵庫の中のものは断捨離することで、
臭いの発生原因を早めに対処できますよね。
あと冷蔵庫にある程度余裕を持つことも、
臭いを防ぐためには必要です。
冷蔵庫はパンパンだと冷えませんし、
7割くらいに保つことで、
全体を見渡すことができるのでおすすめですよ。
他にも食品を冷蔵庫に入れるときは、
しっかりと密閉することも臭いを防ぎます。
ついつい子どもがドレッシングの蓋をゆるく締めてしまって、
冷蔵庫に入っているなんて人も、
きちんと確認するだけで臭いとはおさらばできます。
きれいになった冷蔵庫に、
消臭作用のあるものを入れておくのもいいですね。
たとえばコーヒーの出がらしや重曹、木炭などです。
これらをビンなどに入れて、
通気性のいい布をかぶせるだけで完成です。
コーヒーの出がらしなら結構家庭で出てくるものなので、
すぐに用意できますよね。
まとめ
冷蔵庫の臭いがすると、
冷蔵庫を開けたくないと思ってしまいますよね。
しかし残念なことに、
冷蔵庫を開けないという選択肢はありません(笑)
開けたくないと思うことがないように、
マメに冷蔵庫をチェックしたり、
掃除したりしてみてください。
そうするだけで嫌な臭いとはサヨナラできますよ!