友人の結婚式に招待されたけど、
子供が小さくてちょっと行くのは難しそうなのよね。
と思っているママさんもいることでしょう。
結婚式に行けない理由に
「子供が小さいから」
というのありかしら?
失礼になるのではないかしら?
「子供を言い訳にして私の結婚をお祝いしてくれないの?」
「せっかく招待してあげたのにひどいわ」
「私より子供が優先なのね」
こんな風に思われてしまうんじゃないか、
と心配している人もいるのではありませんか?
そこで結婚式の招待を断る理由に、
「子供が小さいから」はありかなしか考えてみましょう。
結婚式の招待を子供を理由に断るってどう思う?失礼になるの?
結婚披露宴というのは2~3時間はかかるものですよね。
もちろん友人の結婚を祝福してあげたい気持ちはありますが、
小さいお子さんがいる場合は出席は難しいですよね。
4、5歳ぐらいで親族なら出席も可能ですが、
友達の結婚式となると周りは知らない人ばかり。
子供がじっと座っているのも難しく、
泣いちゃったりすればせっかくの結婚式が
台無しになってしまう可能性だってあります。
ましてやもっと小さい乳児だった場合は、
ほぼ出席はできませんよね。
乳児を母乳で育てている人もいるでしょうし、
生まれて間もない子を外の空気に何時間も触れさせるわけにもいきません。
ずっと抱っこしているのも大変ですしね。
だから子供を理由に結婚式を断ることは、
致し方ないことではあると思います。
結婚式の断り方!子供が理由でも伏せて断る?上手な理由とは!?
結婚式を欠席する理由が
「子供が小さいから」
というのはありかなしかというと、
ありだと思います。
子供が1歳未満ならまだおむつも取れていませんし、
歩くこともできないという子もいるかもしれません。
人見知りが激しくなるころでもありますし、
ママ自身も体調が万全でない可能性もあります。
じっとしていられなくて、
結婚式の最中に騒いでしまうことだって考えられますよね。
しかしせっかく友人が招待してくれていますので、
まずは何とかして出席できないか検討してみましょう。
両親や旦那さんが面倒を見てくれないか、
披露宴会場で子供を預かってくれるサービスは行っていないか、
保育所やベビーシッターさんは頼めないかあらゆる方法を考えてみましょう。
それでもどうしても出席が難しい場合は仕方がありません。
早めに連絡をしましょう。
メールではなく電話かお家を訪問するなど、
できるだけ気持ちが伝わる方法で、
祝福の言葉と出席できないことを謝りましょう。
下手な言い訳を言わずに、
自分の事情を正直に言って誠意を見せるのがいいですね。
もちろん結婚式までにお祝い金やお祝いの品を贈って、
「結婚式のビデオや写真を見せてね」
などと出席できないことが非常に残念で申し訳ない、
ということ気持ちを伝えておきましょう。
祝電を送ったり、
ビデオレターを制作してもいいかもしれません。
「お家に遊びに行くね」
「我が家に遊びに来てね」
など、友情が壊れないように最大限努力しましょう。
招待してくれた相手の気持ちをよく考えて、
もし立場が逆だったらどんな風に感じるか考えてみましょう。
「あなたも子供ができればわかるよ」は、
絶対言ってはいけないNGワードです。
子供が最優先になるのは子育てしていて仕方のないことですが、
子供はあなたの子供であって友人の子供ではありません。
友人だって自分の結婚式のことで頭がいっぱいです。
友人が自分の結婚を祝福して欲しいと願っているのですから、
行けなくとも最大限の祝福の気持ちを伝えたいものです。
まとめ
各家庭によって事情が違いますので、
子供が小さいから友達の結婚式に行けないという人もいることでしょう。
しかし子供をダシにして招待を断ると相手にも伝わるものです。
よく検討して何とか出席できないか考えてみましょう。
でも本当に出席するのが難しかったり、
逆に相手に迷惑をかけてしまうなと思ったなら、
辞退するのが正解です。
何より相手を思う気持ちが大切ですよ。