梅雨のこの時期、
湿度が高くて嫌になりますよね。
動いていなくても、
ベタベタの汗をかくことってありませんか?
運動して流す汗って、
そんなにベタつかない気がします。
もちろん暑いけど、
清々しい汗といった感じです。
でも湿度の高い日は、
服が張り付くようなベタベタの汗。
拭いても拭いても、滝のように流れてきますよね。
なんでこんなに不快な汗が出るんだと思いますか??
湿度が高いことが関係している。。。
のは、なんとなく分かるけど。
いろんな不快感を取り除く方法があるみたいなので、
紹介しますね!!
湿気による汗、髪がベタつかない対策とは!?
湿度が高いと、
ヘアスタイルがなかなか決まらないですよねー。
髪が広がったり、うねったり。
髪の毛の癖の強さでその日の湿度が分かる!!
なんて人もいました。笑
それに汗をかくせいか、
髪がベタついてることありませんか!?
湿度って水分ですよね!?
油じゃないよね!?
なんで湿度が高い日に髪の毛がベタつくのか。。。。
その原因は
“キューティクル”にあり!!
キューティクルは乾燥しているときには閉じています。
でも濡れているときには開きます。
ほら、美容院でトリートメントをするときとか!
カラーリングするときとか!
ミストを当てたり、
髪の毛を濡らしてから施術してもらうでしょ??
あれ、キューティクルを開かせてるんじゃないかな。
開いたところに薬品を入れてるってこと。
開いたキューティクルは、
いろんなものを吸収します。
だから湿度が上がってキューティクルが開くと、
湿気を取り込んじゃうんです!
ということは…髪の水分オーバーです。
水分オーバーがおきると、
頭皮が水分と油分のバランスをとるために皮脂をたくさん出し始めます。
だから髪の毛がベタつくんですね!!!
理由が分かったのに改善できないなんて歯痒い。。。
でも大丈夫!
髪をベタつかせない対策方法があります。
キューティクルが開いているなら、閉じればいいんです!
乾燥させるには手っ取り早く「ドライヤー」
ただドライヤーをするんじゃなくて、
髪を乾かす方向にポイントがあるんですよ。
キューティクルは根元から毛先に向かってついています。
だからドライヤーの風を根元から毛先に向かってあてればいいんです!
逆方向にあてるとキューティクルを開かせちゃうから要注意!
キューティクルの特徴が実はもう一つあります。
それは“冷えると閉じる”
髪の毛を乾かし終わるときに冷風に変えてみてください。
そうするとベタつかずにツヤをだすことができます。
夏のお風呂上がりは暑い!
最後に冷風にすれば気持ち良さそうです。
湿気で止まらない汗、原因と対策
気温はそんなに高くなくても、
湿度が高いと汗が止まらないですよね。
どうしてだと思いますか??
人の体には体内温度を一定に保つ機能があるんです。
寒くなると無意識に体が震えるのは、
体温を上げようとしているんです。
逆に暑い時は体の熱を放出します。
それが汗。
でもね、
湿度が高いときは空気が水分をたくさん含んでるんです。
だから汗を出してもなかなか蒸発しない。
体温が下がらないから、体はどんどん汗を出します。
滝のような汗が止まらないわけですよねぇ。
じゃあどうしたらいいのか。。。
対策…
・こまめにふく
蒸発できない汗は、
とにかく拭き取るしかありません。
汗が冷えると風邪をひきやすくなるので、
こまめに拭きましょう。
少し分厚いスポーツタオルがおすすめです。
・下着を変える
体の機能で出る汗は、
自分の意思では止まりません。
だから出た汗を拭き取るだけじゃなくて、
着替えをすることも重要です。
時間に余裕があるときは、
シャワーを浴びてスッキリしてから着替えます。
吸湿性の高い素材を選ぶといいですよ。
まとめ
湿度の高い日はベタベタの汗で気持ちが悪いですよね。
除湿や冷房のきいた部屋にいられるならマシだけど。。。
手取り早いのはタオルで汗を拭くことでしょうね!
冷房の効いた部屋に入るときは、
くれぐれも汗をそのままにしないでください!
けっこう冷えるんですよ!
夏風邪は冷えた汗が原因になることもあるそうです。
汗の臭いが気になる方は制汗スプレーを使うといいですよ!!
持ち運びに不便なら、
汗取りシートだとコンパクト!
実家の母は家の中にいるときに、
タオルを首に巻いていました。
「ダサいなぁ」と思っていましたが、
あれって代表的な汗対策だったんですね。笑
私はちょっと可愛いスポーツタオルを探してみようと思います。
他にも液体を塗るタイプなど、
いろいろと便利な汗対策商品が出ているので、
チェックしてみるのもいいですね。