妊娠の経験がある女性だからこその悩みが妊娠線…
妊娠中にできても産後に消えてくれるならいいのですが、
残念ながら妊娠線は薄くなることはあっても消えることはないんです。
そして、妊娠線のせいでもう1つ悩みが増える…
妊娠線がかゆい!!という悩み。
妊娠中にできてしまって悩みだしたら、
産後も悩まされる妊娠線は本当に厄介ですよね。
私は、旦那には「私の勲章だから!!笑」なんて冗談を言ってはいますが、
実際には、産後も悩まされるかゆみ対策に試行錯誤したりしています。
私のように妊娠線に悩む女性は少なくないと思うので、
妊娠線がかゆい!!という女性のために、
産後も悩まされるかゆみ対策について、
私の経験談も交えながらまとめてみました。
妊娠線がかゆい原因は?かゆみが出る理由とメカニズムとは!?
妊娠線ができると、
そのかゆみに悩まされる人は多いです。
妊娠線がかゆい原因とは何??
かゆみが出る理由とメカニズムとは何なのか??
その答えは…
わかりやすく言えば傷ができたときにかさぶたになって、
治りかけの頃になるとかゆみが出るのと同じだと思ってください。
妊娠線は、真皮や皮下組織に亀裂が入ってできるものです。
一般的には妊娠6ヶ月頃からお腹が大きく目立つようになりますが、
お腹が大きくなると当然、皮膚も引っ張られることになりますよね。
その急激な皮膚の伸びによって
亀裂が入ってしまうのが妊娠線なんです。
血こそ出ませんが、傷と同じなんです。
かゆみの原因は、他にも下着が原因だったり、
乾燥が原因になることも多いです。
下着と肌との摩擦や乾燥によって
かゆみが出ることも少なくないんですよ。
妊娠線がかゆい時の対策が知りたい!かゆみをやわらげるケア方法!
妊娠線の原因がわかると、
次は妊娠線がかゆい時の対策が知りたいですよね。
かゆみをやわらげるケア方法として、
私が家でやっている方法をご紹介します。
私は、本当に妊娠線がかゆくて我慢できず、
かいてしまったりしていました。
寝ているときも無意識にかいてしまったりしていて、
気づけば、かき傷がお腹にいっぱい…
なんてこともありました。
このかゆみを止めるべく皮膚科に行って、
薬を処方してもらったこともあります。
でも、皮膚科に行けば薬を処方してもらえるけど、
とにかく待ち時間が長い!!
そこで、家でなんとかできないかな…と試行錯誤したんです。
まず、お風呂に入るときに湯船にしっかり浸かって温めてみる。
これは失敗でした。笑
かゆみが一時的にでも落ち着くこともありませんでした。
そして単純な私は、温めてダメなら冷やしてみよう!!と、
水で濡らしたタオルを当ててみたりしました。
これは一時的ではありますが、
かゆみが落ち着いて一定の効果はありました。
そして、私が友達からすすめられて試したのが保湿です。
乾燥も原因の1つですので、
その乾燥から守ってあげるとかゆみが軽減されるよ!!と友達に聞いて、
保湿クリームやジェルを塗るようにしてみました。
私は、妊娠中こそ妊娠線の予防のために
保湿ジェルを使ってマッサージしていましたが、
それでも妊娠線ができてしまったので、
妊娠線ができたと同時にマッサージの頻度が一気に下がり、
産後は何もしていなかったのですが、
物は試しでやってみたところ、
たしかにかゆみがやわらぎました。
もちろん、妊娠線の予防クリームとして売られているものも
保湿をしてくれるので問題ありません。
私は、普段のスキンケアで使っている保湿ジェルを使っているのですが、
それでも大丈夫ですよ。
まとめ
妊娠線のかゆみは、一時的に落ち着いても、
ぶり返してきたりして辛いですよね。
私は妊娠線がかゆくてお腹をかいては、
旦那に「そんなかゆいものなの??」
なんて言われたりしていました。
私のように、妊娠線のかゆみで悩んでいる人は、
水で濡らした濡れタオルを当てたり、
保湿クリームを使ってみてください。
私は、夜寝る前には少し多めに保湿ジェルを塗って寝るようにしています。
その効果なのか、朝起きて着替えるときに
「またかき傷が増えてる…」
なんてことがなくなりました。
かゆみが出てきたら、かく前に保湿クリーム!!
個人的には、保湿クリームだと物によってはベタついたりするものもあるので、
保湿ジェルの方がおすすめです。
もちろん、普段クリームタイプのものを使っている人は、
クリームタイプで問題ありませんよ。