夏休みの宿題を親は手伝うべき?親のサポートはどこまで必要!?

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子供にとっては嬉しい夏休みでも、

親にとっては少し憂鬱な夏休みですよね。

 

そして、夏休みで子供にとっても親にとってもネックになるのが宿題の山…

 

2ヶ月近くある夏休みに出される課題の数は、

冬休みに比べてもかなり多いですよね。

 

親としては、

さっさと宿題を片付けてしまってほしい!!

という気持ちが強いあまり、

「宿題はやったの??」

なんて口癖のように言ってしまいがちだったりします。

 

 

それでも子供はやらずに遊んでばかりで、

結局は夏休みが終わるギリギリになって、

「宿題やってない!どうしよう?」

なんて騒いでいたりします。

 

 

そんな夏休みの宿題を親は手伝うべき?

親のサポートはどこまで必要?

 

この疑問に答えるべく、

今回は我が家では夏休みの宿題をどうしているのか?

親の手伝いはどうしているのか?

リアルにお伝えしたいと思います。

 

 

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夏休みの宿題を親が手伝うってどう?これってあり?それともなし?

 

 

夏休みの宿題を親が手伝うってどう??

これってあり??

それともなし??

 

 

この疑問に私が答えるのであれば「なし」です。

 

といっても私が言う「なし」は、

親が代わりに宿題をやることに対してです。

 

我が家の息子たちが通う小学校だけかもしれませんが、

夏休み明けの授業参観の時に、

夏休みの課題だった習字や工作、

ポスターや自由研究などが展示されるのですが、

明らかにクオリティーが高いものがあったりします。

 

 

そして、これは低学年の方が多かったりするんです。

 

習字にしても、ポスターや工作にしても、

1年生や2年生が書いたり作ったりしたとは思えないものが、

堂々と展示されていたりします。

 

 

高学年になると次第に親も手伝わなくなるのかわかりませんが、

クオリティーが低くなっていくという矛盾した現象を

目の当たりにしています。笑

 

 

たしかにポスターや工作、習字などを子供にやらせるよりも、

自分がやった方が早く終わるし、

家の中も汚れにくいし、

手っ取り早いというのはわかります。

 

 

でも、宿題はあくまで子供に対して出されているものであって、

子供ができる範囲内のものしか出ていないですよね。

 

それを、片付けなどの都合で親がやってしまうのは

意味がないと思うんです。

 

実際に、

「子供にやらせても家の中が汚れるばっかりだから、自分がやった方が早いじゃん。」

なんて事を言う人もいました。

 

 

子供の夏休みの宿題を

親が手伝うのではなくやってしまうのは、

やはり子供のためになりませんよね。

 

 

あくまで手助け程度の手伝い、

サポートする程度にする方が良いと思います。

 

 

夏休みの宿題に親はどこまで関わるべき?適切なサポートとは?

宿題をする女の子

 

 

じゃあ、夏休みの宿題に親はどこまで関わるべき??

適切なサポートとは??

 

この疑問の答えとして言うなら、

アドバイスする程度が適切だと思います。

 

最近では、夏休みの宿題を

親が答え合わせするものもあったりします。

 

だから、親が全く関わらない訳にもいかないです。

 

我が家の場合は、夏休みの宿題が出揃ったら、

まずは子供に計画を立てさせます。

 

宿題の一覧を作って、

「◯月◯日までに終わらせる!!」

という計画を立てさせるんです。

 

 

そして、子供が宿題をやっている時は自分でやらせて、

終わったら私が確認して、

間違っているところは教えながら

一緒に直すようにします。

 

 

工作やポスターは、子供の好きなようにやらせて、

アドバイスを求められたときだけ

「こうするのもいいんじゃない??」

というアドバイスをする程度にしています。

 

 

答え合わせをしたり、わからない所を教えたり、

工作やポスターはアドバイスする程度の関わりで充分だと思います。

 

子供も親があまりに関わってくれなければ、

わからないものはそのままですし、

やる気もなくなってしまいます。

 

 

逆に関わりすぎて親がやってあげてしまったりすると、

子供はそれに甘えて自分でやろうとしなくなってしまいます。

 

関わりすぎも関わらなさすぎも

子供にとっては良くないと言われても

適度なサポートって難しい…と思うかもしれませんが、

そこまで難しく考えず、

子供がスムーズに宿題を進められるように、

わからないところは教える。

 

 

工作やポスターなどでアイディアが浮かばないときには、

一緒に考えてアドバイスする。

 

これだけで充分なんです。

 

 

まとめ

工作用具

 

 

夏休みは期間が長い分、

宿題の量も多いので大変ですよね。

 

正直、私も子供が宿題でつまずいていると

じれったくなります。

 

子供も宿題でつまずいてしまうと

やる気をなくしてしまうので、

余計に宿題が進まなくなってしまうことも多々あります。

 

 

こんな事でじれったくてイライラするなら、

自分がやってしまった方が

「ストレスなくスムーズにいく!!」

と思うのも理解できます。

 

 

しかし、そこで親が宿題をやってしまえば

子供のためにはなりません。

 

子供のことを思うのであれば、

じれったい気持ちを抑えて、

なるべく子供の力で宿題させるようにしましょう。

 

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