みなさんの旦那さんは、家事をどのくらいしてくれますか?
共働き夫婦が増えた最近でも、
家事負担は妻の方が多い…という家庭がほとんどではないでしょうか。
旦那が家事を全然手伝ってくれなくて辛い!と悩んでいる方に、
旦那さんに自然と家事を手伝わせるテクニックを伝授します!
旦那が家事をしたくなる!褒めるべきポイントはここ!
どんなことでも、「褒められる」と嬉しいですし、
モチベーションも上がりますよね。
普段家事を手伝ってくれない旦那さんでも、
褒め方ひとつで変わります!
旦那さんを褒める時のポイントをご紹介しますので、
是非実践してみてください!
- スピードを褒める
例えば「旦那に掃除を任せると、雑で中途半端!」と思っている方は、
掃除のクオリティではなく、スピードを褒めてみましょう。
「すごい!もう終わったの?」「仕事が早くて助かるわ~!」など、
雑なところは、グッと目をつぶって褒め言葉を掛け続けると、
掃除をしてくれる頻度が上がるかもしれません。
- クオリティを褒める
頼んだ家事をダラダラやっているのを見ると、早くしてよ!とイライラしてしまいますが、
「丁寧にしてくれてありがとう!」「時間をかけてくれたからきれいになったよ!」など、
「丁寧な家事をしてくれた」と捉えて、褒めてみてください。
男の人は、こだわりが強い人も多いものです。
自分の作業のクオリティを褒められると、
じゃあ次も頑張ろうという気持ちになってくれますよね。
そのうちに、「この家事は自分の担当!」という責任感を持ってもらえるまでになれば、
妻の負担もグッと減りますよね。
- 自分や他の旦那さんと比べる
「私がやるよりきれい!」「他の家の旦那さんはこんなこと出来ないよ~!」などの言葉で、
妻や他の旦那さんと比較して褒めることも効果的です。
男性はプライドが高いですから、他者と比べて優位であると言われることは、
とても気持ち良いことなのです。
- とにかくありがとうと伝える
家事のスピードもクオリティも、褒めるところがない…と思っている方は、
とにかく「ありがとう」と伝えましょう。
「ありがとう!すごく助かった!さすがだね!」とちょっと大げさなくらい褒められると、
旦那さんも悪い気はしないですよね。
スピードやクオリティよりも、まずは家事のやる気を引き出すことが重要です!
言ったらアウト!旦那が家事をしなくなるやる気ダウンワードとは?
旦那さんが家事を手伝ってくれないと悩んでいる方は、
旦那さんのやる気を削ぐ言葉を言っていませんか?
実際に、旦那側が言われてやる気がなくなったと感じた言葉を集めましたので、
自分の言動をチェックしてみてください!
- やり方や結果にダメだし
「そんなやり方じゃダメでしょ!」や「全然きれいになってない!」など、
家事のやり方や結果にダメだしされると、「じゃあ最初から自分でやってくれ」と、
やる気を失ってしまいます。
どうしても気になる時は、具体的にやり方を教えてからお願いしたり、
手伝ってもらうからには結果に文句を言わないと心に決めましょう!
- 今すぐやって!
旦那の状況や予定を無視して、「今すぐこれやって!」「早くやってって言ったじゃん!」と
急かすのも、旦那さんのやる気をなくす言葉です。
自分のペースでやろうと思ってたのに、人から指示されるとやる気がなくなってしまうこと、
自分でもよくありますよね。
今すぐでなくてもいい家事をお願いしたり、
「○時までに終わらせてもらえると助かる」など、
具体的な目標時間を設定してお願いする方が、お互いにイライラしなくて済みますね。
- 他の旦那さんはもっとしてる
「○○さんの旦那さんはもっと手伝ってる」など、他の人と比較してけなすのもNGです。
前述の褒める場合とは逆で、プライドの高い男性は嫌味に感じ、やる気を失ってしまいます。
旦那さんが家事を手伝ってくれないのは、
無意識のうちに、これらの「やる気ダウンワード」を言っているからかもしれませんね。
褒める時と同様、言い方ひとつで旦那さんのやる気は変わりますので、
これらの言葉は意識して言わないように注意しましょう!
まとめ
- 旦那さんも褒め育て!家事を手伝ってくれたらとにかく褒めよう!
- 旦那さんがやる気を失う言葉に注意!言い方を工夫して気持ちよくお願いしよう!
旦那さんに家事を手伝ってもらいたい方、
是非これらのテクニックを実践してみてくださいね!