1日3食が大事な理由や本当に3食必要なのかを解説!

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皆さん、ご飯は3食食べていますか?

 

3食食べている人も、朝ごはんを抜くという人も、

特に意識することもなく3食食べるのが、

一般的に普通だと思っていませんでしたか?

 

 

しかしなぜ3食食べるのか、

その理由を知っている方は少ないのではないでしょうか。

 

そこで今回は1日3食が大事な理由や、

本当に3食必要なのかを解説いたします。

 

 

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1日3食が大事な理由って?いつから言われているの?

 

 

3食食べるのが当たり前に良いとされている日本ですが、

1日に3食食べるようになったのは江戸時代にはいってからです。

 

江戸時代までは1日2食が普通だったようです。

 

2食がなぜ3食になったかというと、

当時の幕府は朝から夕方まで、

全国から江戸に集めた大工や職人に仕事をさせていました。

 

 

しかし、朝と夕方の2食だけでは働く人たちの体力がもたなくなったため、

昼も食事を提供するようになったようです。

 

これが、庶民にも広まっていったようです。

 

また、エジソンも自分の商売の宣伝のために、

3食食べることを流行らせたとも言われています。

 

日本に学術的に3食を推奨した博士がいます。

 

ただす博士という方です。

 

この方は、世界初の栄養学校も創立しました。

 

さまざまな栄養学の研究をし、

「日本人は一体一日どれだけのエネルギーを必要とするのか」

というものがありました。

 

 

その研究の結果が、

「日本人の成人男性は1日平均2500~2700カロリーのエネルギーが必要だ」

というものでした。

 

 

しかし、このカロリーを2食で補うことは難しいため、

1日3食が提唱されるようになりました。

 

さらに、動物実験を行い、

「それぞれの栄養素(炭水化物・タンパク質・糖質など)を、

1/3ずつバランス良くとった方が寿命が伸びる」という発見をしました。

 

 

こうしたことから、

1日3食バランス良く食べましょうというのが当たり前になりました。

 

また、食事の回数を減らしてしまうと1回の量が過剰になってしまうことが多く、

エネルギーを充足したいという脳の作用が働き、

肥満が増加してしまう可能性もあるのです。

 

 

1日3食の理由が実は嘘?1日1食でも健康な人とは?

和食

 

 

1日3食食べるようになったのは、

バランス良くカロリーを摂取するためです。

 

しかし、昔よりも栄養価の高い食材や料理が手軽に食べることができるようになった今、

3食にすることにより栄養過多になる場合もあります。

 

特に健康に気を使いバランス良く食べようと気を付けている方はいいと思いますが、

好きなものを食べたいという方はエネルギーを多くとりすぎてしまい、

肥満になる傾向があります。

 

 

そんな中で1日1食しか食べない方もいます。

 

芸能人の方でもいらっしゃいますよね。

 

ルールとしては、1日に1食好きなものを好きなだけ食べるというもの。

 

1食に慣れるまで空腹と戦う期間はあるようですが、

慣れてしまえばメリットが多いです。

 

・体重が減る

・自由な時間が増える

・節約になる

・スッキリ目覚めることができる

・集中力が続く

 

などのメリットが挙げられます。

 

その1食を食べる中で栄養が偏らないように食べることで、

このようなメリットが出てきます。

 

 

まとめ

体重計と男女の人形

 

 

多くの方は3食食べるのが当たり前だと思っています。

 

しかし、その多くの方は2食や1食の生活をしてきたことのない人たちです。

 

もしかしたら、自分にもっと合った食事の回数があるかもしれません。

 

今の食事の回数に疑問を感じたり試してみたい気持ちがあるなら、

回数を減らしてみるのも良いかもしれません。

 

私自身も小さい頃から朝ごはんは食べていきなさいと言われ育ってきました。

 

自分の子供にも当たり前のように朝食を食べさせます。

 

しかし、それが本当に正しいのかは分かりません。

 

子供は良く動くので、お腹を減らすのも早いでしょう。

 

事務など、あまり体力を使わない方はお腹の減りも少ないかもしれません。

 

自分に合った、食事の回数を見つけるのも良いかもしれませんね。

 

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