出産と同時に育児が始まり、毎日が忙しくなります。
そして、出産前に比べるとストレスも溜まりやすくなります。
子供は些細なことでもグズグズ言ったり、
時には自分の思い通りにならないことに怒っては泣いたりと、
1日の中でも長い時間を一緒に過ごすママにとっては、
可愛いだけで乗り越えられる育児ではない部分も多いですよね。
そんな子育てストレスの発散方法ってどうしてる??と聞かれることも多いんですが、
それだけ育児においてストレスがつきものだということです。
今回は、子育てストレスの発散方法ってどうしてる??という疑問や、
育児中のママのリフレッシュについてまとめてみました。
実家で子育てのストレスを発散?リフレッシュ時間の取り方!
私は実家が近いこともあり、実家で子育てのストレスを発散していました。
上の子供たちが幼稚園に通うようになるまでは、
しょっちゅう実家に行っては子供たちのことを母に手伝ってもらったり、
時には、子供たちのご飯やお風呂まで実家で済ませて帰宅することもありました。
家にいれば、子供たちのこと・家のこと全てを自分1人でこなさなければならないですし、
それも全てが自分の思った通りスムーズにこなせることなんてまずなかったです。
洗濯物を干している間でさえ子供がグズグズ言い出したりして、
家事を中断…なんて事も当たり前でした。
出産するまでは自分のペースで生活していたのが一変して子供中心のペースになり、
頭ではわかっているはずなのに、それがイライラの原因になってしまい、
ストレスになっていました。
でも実家に行けば、母が子供たちのことを手伝ってくれるので、
私は母に子供たちのことを任せて少し昼寝をさせてもらったり、
ご飯の支度も母に任せて自分はのんびりテレビを見たりしていられることで、
気持ちの余裕も生まれ、ストレス発散につながっていました。
実家という場所だからこそ、自分にとって落ち着ける場所でリフレッシュできます。
子供がいると、なかなかリフレッシュ時間の取り方も難しいかもしれませんが、
たまには実家に行って子供たちのことを任せて、
自分1人でゆったり過ごすという時間を作るのも大切だと思います。
子育てのストレス解消法!爆発しないために小さいリフレッシュをまめにとろう!
実家が遠かったり、実家は近いけど両親が働いているなどの理由で、
実家に頼れないという状況の人もいますよね。
私のご近所さんも、実家は近いけど両親が働いているから
なかなか頼れない…という状況で、
いつも奥さん1人で家事に育児に奮闘して頑張っています。
そんな人におすすめの子育てのストレス解消法は、
爆発しないために小さいリフレッシュをまめにとろう!!ということです。
例えば、1日の中で子供がお昼寝している時間や、夜、子供が寝てからの時間など、
少しの時間でもいいので1人で好きなことをする時間を作るんです。
たとえば…
・子供がお昼寝している間は、1人でゆっくりおやつタイムにする
・夜、子供を寝かしつけた後、自分の好きなことをする
たまには旦那さんの休みに数時間でもいいので旦那さんに子供をお願いして、
1人で買い物に行ったり美容院に行ったりするのもいいですよ。
他にも、毎日がんばりすぎず、
たまには家事を手抜きしてみるのもいいですよ。
そして、私がしていたストレス解消法で意外といいかも!!と思ったのは、
1日の中で1回でもいいので子供と一緒に思いっきり遊ぶことです。
公園で一緒に走り回ってもいいですし、
家の中で子供と一緒になって騒いでもいいです。
とにかく、子供と一緒になって思いっきり遊んでみてください。
走り回ったり騒いだりして笑うことで、
意外と気分もスッキリしてリフレッシュできます。
どんなことでもいいので1日1回でも、
とにかく気分をリセットできる瞬間を作ってみてください。
まとめ
子育てにストレスはつきものです。
私自身も、長男を出産して年子で次男を出産し、
毎日がいっぱいいっぱいで
とにかくストレスを抱えていました。
でも、当時の私は上手にストレス発散できていなかったこともあり、
旦那にも
「子供を産んで、性格が変わった(きつくなった)」なんて言われたこともあるくらいです。
今思えば、本当に自分の気持ちに余裕がなかったんだと思います。
でも、旦那の帰りが遅い日などに実家へ行ってのんびりしたりするようになって、
少しずつ気持ちに余裕が持てるようになりました。
さらには友達から
「頑張りすぎるから疲れてストレス溜まるんだよ!!もっと手抜きしていいんだよ!!」と、
言われたことがきっかけで、私の中で育児や家事に対する姿勢が変わりました。
今日は無理!!というときは、頑張らなくていいんです。
ご飯だって品数がいつもより1品少なかったり、
1品くらいスーパーのお惣菜があっても悪くありません。
子育てのストレスに悩んでいる人は上手に手抜きして、
息抜きしながら育児をするようにしてみてください。