夫に家事をさせる方法って?共働きなら夫も家事に参加してほしい!

スポンサーリンク
この記事は約6分で読めます。

 

 

外で働くのは夫!!家のことは妻!!昔はそうだったかもしれません。

 

今は、夫も育児や家事に参加するという人が増えています。

 

でも、やはり夫が家事を手伝ってくれない…なんて話もよく聞きます。

 

専業主婦であれば、「家のことくらいは自分が!!」と思えますが、

共働きだと「なんで私ばっかり負担しなきゃいけないの!?」と不満が出てきやすいです。

 

不満が大きくなればなるほど、

それが原因で喧嘩になってしまったりして、

夫婦仲に影響してしまうこともあります。

 

 

そんなことにならないように、

できればこっちから言わなくても夫が自ら家事に協力してくれたら…

ということで、「夫に家事をさせる方法って??」など、

共働きなら「夫も家事に参加してほしい!!」という妻の気持ちに

応えられるかもしれないことをまとめていきます。

 

 

スポンサーリンク

夫は家事を手伝いますか?夫の家事参加率ってどれぐらい?

 

 

周りの共働きの家庭で、

「夫は家事を手伝いますか??」という質問をすると、

「こっちがしてほしいと思っているほどはしてくれない。」

「全く手伝ってくれない訳ではないけど、気が向いたときだけかなぁ。」

という答えが多かったです。

 

 

中には、積極的に家事をしてくれるという人もいましたが少数派です。

 

私の実感としては、

夫が家事に協力しているという人は3割くらいかな?と思います。

 

その3割の中でも妻が満足できるほど夫が家事を手伝ってくれているというのは、

1割いるかどうか…というくらい少ないです。

 

私の旦那もそうですが、家事に全く参加してくれない訳ではないけど、

自ら積極的に参加してくれる旦那さんというのはいないもんなんですかね…

 

そんな中でも私が感じたのは、

年齢が若い方の旦那さんが家事に協力的という人が多い気がします。

 

私自身は30代なんですが、私と同世代や私より上の人になると、

夫が家事に協力的だという声は聞きますが、やはり少ないです。

 

20代になると半分とまではいきませんが、

夫が家事に協力的という人が私と同世代以上に比べると多いようです。

 

その背景には共働きが増えていることだったり、

イクメンという言葉があるように育児にも協力的な男性が

良いとされていることがあるのかもしれませんね。

 

 

夫が家事に協力するためにできること!妻は夫も育てるべし!

料理をする男性二人

 

 

しかし、私と同世代以上の人も諦めるのはもったいないですよ!!

 

夫が家事に協力するためにできることがあります。

 

実は、私の旦那は結婚当初から3人目の子が産まれるまで、

家事なんて一切手伝ってくれなかったんです。

 

「家事・育児は女の仕事!!」と言わんばかりな態度で、

子供のことはもちろん、家のこともノータッチでした。

 

食事の際も、もちろん上げ膳据え膳でしたし、

他の家事に関しても全くやらないので

ゴミの日すらも知らない状況でした。

 

 

私も、頼んだところで嫌な顔をされるのがわかっていたので、

頼もうともしませんでした。

 

そんな我が家が変わったきっかけは些細なことでした。

 

ある日、私が体調を崩して寝ていると、

旦那が慣れないながらも、

掃除や洗濯、子供たちの食事の用意をしてくれていたんです。

 

 

もちろん、私としては洗濯物の干し方1つとっても直してほしいところばかりで

心の中では「マジか…」と思っていましたが、

旦那も私の体調を思ってしてくれたことで文句はダメだと思い、

「ありがとう!!めっちゃ助かる!!でも、やらせてゴメンネ」と言ったことでした。

 

 

そして、そのことがあってから少しずつではありますが家のことを手伝ってくれたり、

子供たちのことに協力的になったりと変わり始めたんです。

 

変わり始めた頃に3人目の妊娠がわかり、

出産の時には上2人が小学生という状況で、

旦那は自分から育児休暇を取ると言い出し、

私が出産して入院している間も退院してからも、

育児休暇中は毎日、家のこと、子供のことをやってくれました。

 

 

 

おかげで上の子供たちの学校があるために里帰りができなかった私も、

旦那が育児休暇でいてくれてる間は、

家のことは何もせずに赤ちゃんの授乳だけして、

あとはゆっくりさせてもらうことができたんです。

 

 

この経験から、私の中で「ありがとう」「ごめんね」は魔法の言葉になりました。笑

 

大げさかもしれませんがどんな些細なことだったとしても、

してもらったことに対して「ありがとう」と伝え、

さらには「やらせてごめんね」と言うことで、

男の人は気分が良くなるようです。

 

 

この魔法の言葉に「助かる」という言葉を足せばバッチリです。笑

 

「あなたが手伝ってくれることで私はすごく助かっている」ということをアピールすれば、

悪い気がする人はいませんし、

簡単なことから始めれば、

旦那さんも「こんなことで、感謝してもらえるなら…」と、

少しずつかもしれませんが、

いろいろ手伝ってくれるようになるかもしれませんよ。

 

 

家事で手一杯かもしれませんが、

将来的に自分が楽できるようにするためにも

「妻は夫を育てるべし!!」です。

 

 

まとめ

アイロン掛けをする夫

 

 

夫が家事をやってくれないと嘆いている人の中には、

たまに夫が手伝ってくれたことに文句を言っている人がいたりします。

 

しかし、それでは夫からしてみてもやる気がなくなってしまい、

「手伝っても文句しか言われないならやらない!!」となってしまいます。

 

なので、そうではなく「ありがとう!!助かる!!」と感謝を伝えた上で、

豆知識的な感じで「こういうのは、こうした方がいいみたいだよ!!」とか、

「この前、こうした方がいいっていうのを聞いたから、試してみようかな。」という感じで、

なんとなく正していく方が夫のやる気を損なわずに済みますよ。

 

タイトルとURLをコピーしました