主婦の人は自分が自由に使えるお金、
つまりお小遣いを決めていますか?
多くの主婦の人は旦那さんのお給料の中から旦那さんのお小遣いを渡して、
残りを生活費として使っているのではないでしょうか?
パートをしている人でもパート代は
やはり生活費になっちゃいますよね。
主婦ってお小遣いをもらってはいけないものなのでしょうか?
ということで一般的にパートをしている主婦は
お小遣いをどのくらいもらっているか平均値を見てみましょう。
主婦のお小遣い事情!気になる使い道や平均額はコレだ!
私の場合、結婚当初は二人ともフルで働いていたので、
財布を二つ持っていました。
旦那の給料から旦那のお小遣いと食費などをだして、
生活費としての財布が一つ。
私の給料から私が個人的に使うもの、
例えば友達との飲み会や服などための財布、
というように分けていました。
私の小遣いはいくらとはっきり決めていませんでしたが、
当時で二万円ぐらいだったのではないかしら?
現在は会社員ではなくなったので、
生活費とお小遣いはごちゃ混ぜになっていて、
その時必要なものを買うといった具合になっています。
しかし会社員やパートなど決まった給料をもらえる人は、
生活費の計画が立てやすいですよね。
その中で主婦のお小遣いはどう考えればいいのでしょう?
一般的な主婦のお小遣いの平均値を見てみると、
全体の平均…約1万6千円
フルタイムで働く人の平均…約2万6千円
パート・アルバイトで働く人の平均…約1万5千円
専業主婦の平均…約1万4千円
となっていますが、実際に使ったのは7割程度で
残った分は貯蓄に回している人が多いようです。
使い道は化粧品代や衣服代・美容代(散髪など)・本代・交際費が多いようです。
パートに出ているからこそ
化粧品や衣服は手を抜くわけにはいきませんよね。
交際費も「付き合いが悪い」と言われると
職場の空気が悪くなるので断るわけにもいきません。
パートに出ている主婦でもそれぞれ事情が違います。
旦那さんがそこそこ稼いでくれていて、
家にいても退屈だからパートに出ているという人は、
パート代はすべて自分のお小遣いだという人もいるようです。
うらやましい話ですね。
主婦のお小遣い、パートしてる場合はいくらが妥当?
結局のところ、主婦のお小遣いは平均すると1万5千円前後が多いようです。
パートをしている主婦でも、最低限自分に必要なものを買う以外は
貯蓄に回すというしっかり者が多いようです。
欲しいものをあげればきりがありませんが、
お小遣いとしては財布に2万円ぐらいは入れていても、
実際に使うのは月に1万円弱のようです。
ということはパートをしている主婦のお小遣いは、
基本的には月に1万5千円~2万円ぐらいが妥当じゃないでしょうか?
何のためにパートに出ているかにもよりますが、
ほとんどの人は家計の助け、あるいは貯蓄のために働いていると思います。
念のためにお金は持っていても
毎月使い切る人は少ないのではないでしょうか?
夫婦のお小遣いの金額を決める目安は、
全体の収入の1割と言われています。
つまり夫婦で月に30万円の収入があった場合、
お小遣いは3万円。
これを夫婦で分けることになります。
大体、夫の方が収入が多いので、
夫が2万円、妻が1万円となることが多いようです。
家庭の事情によって変わってきますが、
ちょっとお小遣いとしては夫婦ともにギリギリのラインです。
まとめ
日本の堅実な女性は自分のお小遣いよりも子供や自分たちの将来を見据えて、
今は我慢しても貯蓄に回すという人が多いようです。
パートをしている主婦の平均お小遣いは1万5千円ぐらいですが、
実際には月に1万円も使っていないようです。
月のお小遣いはギリギリに抑えてコツコツと貯めて、
時には家族でご褒美旅行なんていうのを楽しみにしてみませんか?