できれば義母に子どもを預けたくない…と、
思っているママ達は多いですよね。
自分の子供をかわいがってくれるのはありがたいことなんですよ。
もちろん、それは絶対そうです。
ただ孫が可愛くて甘やかしすぎたり、
育児に口出しされたり、
そういったことが問題になることもよくあります。
というわけで今回は、
ママ達の義母に孫を預けたくない理由と、
預けないための方法をご紹介いたします。
義母に孫のことで口出しされたくない!だから絶対に預けたくない!
義母に孫を預けるのは嫌だ!と、思っているママには、
さまざまな理由があるようです。
- しつけに口出しする
「私の時代はこうだった」や、「○○くらいできないと!」など、
孫のしつけに口出しされるのは嫌ですよね。
子どもの成長やしつけの考え方を押し付けられて、
ストレスを感じるママは少なくないようです。
- 甘やかし放題にする
孫が可愛すぎるゆえに、なんでも好きなものを買い与えたり、
お菓子ばかり食べさせる義母も多いようです。
趣味の合わない洋服やおもちゃが増え、扱いに困ることも。
お菓子をたくさん与えてお腹いっぱいで夕ご飯が食べられなくなるなども、
ママにとっては迷惑ですよね。
- 食育を台無しにする
「チョコレートやグミはまだ与えてないのに、気付いたら義母が与えていた」や
「食べ物を口移しや同じスプーンで食べさせようとしていた」など、
食育に熱心なママにとってありえない行動も大きな悩みですね。
昔と今とでは食育の考え方も変わってきていますから、
昔の感覚で勝手に食べ物を与えられると、
これまでのママの努力が水の泡に…なんてことも。
義母の孫フィーバーがひどくて頼りたくない!大変でも自分で何とかする方がまし!
絶対義母を頼りたくない!と思っているママでも、
どうしても病院に行きたい時など、
子どもを誰かに預けないといけない場面はありますよね。
そんな時のために、義母に預けずに済む手段をいくつか考えておくと、
いざという時に役立ちますよ!
- 一時保育やベビーシッターのサービスを利用する
最近では、自治体が支援する一時保育の制度もあり、
気軽に利用できるところも増えています。
また、ベビーシッターのサービスは一時保育よりお金もかかりますが、
保育のプロやきちんと研修を受けた人が預かってくれますし、
義母に預けるより安心感がありますよね。
どちらも事前に登録などが必要なことが多いので、
「お金はかかってしまうけど義母に預けるよりまし!」と思う人は、
一度調べてみるのをおすすめします!
- 夫に協力してもらう
夫に早く帰ってきてもらったり、
休みの日は子供を連れだしてもらったりすれば、
義母に預けなくてもママも自分の時間が取れますよね。
ただし、夫に子どもの世話をお願いする場合、
義実家(夫にとっての実家)を頼っては意味がありません。
夫一人でも子どものお世話ができるよう、
日ごろから子育てに積極的に参加してもらいましょう!
- 自分の実家を頼る
たまには実家を頼るのもありです!
「しつけに口出ししないでほしい」や
「お菓子ばっかり食べさせないで!」など、
義母にははっきり言いにくいことでも、
自分の親なら言いやすいですよね。
実家が遠方の場合は難しいかもしれませんが、
多くのママにとっては一番安心できる方法ではないでしょうか。
逆に向こうから預かってあげる!
預からせて!と言われた場合はどうしましょう。
本音では迷惑と思っていても義母からのお願いは、
なかなかはっきりと断りにくいですよね。
そんな時に使える角の立たない断り方をまとめましたので、
是非参考にしてください!
- (子どもの)体調が悪いことにする
可愛い孫の体調不良であれば引き下がる義母も多いはず。
さらに「お世話大変でしょう?看病させて!」などと言われた場合は、
「体調悪い時はママじゃないとダメみたいで…」と言って断ることもできますね。
- 他の予定があるという
突然の連絡であれば、他の予定を理由に断るのが一番です。
義母とは面識のないお友達との約束や、
来客の予定があると言ってごまかしましょう。
- 夫から断ってもらう・伝えてもらう
あまりにも頻繁だと、こちらも気を遣って疲れてしまいますし、
はっきり言って迷惑ですよね。
可能ならママが迷惑していることを夫からやんわりと伝えてもらいましょう。
これには夫の協力が不可欠なので、
日ごろから義母の行動に困っていることを
アピールしておく必要がありますね。
あくまでも今後の関係にヒビが入らないように
「やんわりと」伝えてもらうのがポイントです。
まとめ
義母に孫を預けるのは嫌だと思う理由は、
こんなにあるんですよね。
いざという時に義母を頼らずに済む方法と、
角の立たない断り方を考えておきましょう。
孫が可愛くて仕方ないという義母の気持ちも理解しつつ、
自分のストレスとならないよう、
上手く付き合っていけるといいですね。