猫にまたたびをあげてもよいのは何歳から?正しいまたたびの与え方!

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猫の大好きなまたたびですが、

何歳から与えてもよいのでしょうか。

 

猫がまたたびを好きなことはなんとなく知っているけど、

いつから与えてよいかなどは「詳しくは知らない」という人も、

多いのではないでしょうか。

 

 

またたびを与える頻度や

気をつけることなどをみていきましょう。

 

 

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猫はまたたびが好きって聞くけど…与える頻度や気をつける事は?

 

 

またたびとは何かというと、

またたび科の植物になります。

 

キウイもまたたび科の果物なので、

猫は好きなようです。

 

猫はまたたびの味が好きなのではなく、

匂いに反応しています。

 

またたびには依存性や有毒性はありません。

 

しかし、またたびアレルギーがある猫もいます。

 

重度のまたたびアレルギーの場合、

またたびを与えてしまうと、

痙攣したり瞳孔が開いてぐったりしたり、

呼吸困難を起こしてしまい、

ひどい時には昏睡状態に陥って、

死亡する可能性がありとても危険です。

 

 

アレルギーでなくても過剰に摂取すると、

呼吸困難を引き起こす場合もあるそうなので注意が必要です。

 

許容量などは決まっていませんが、

1度に0.5g以上与えるのは危険だと言われています。

 

またたびは枝タイプや粉末タイプなどがありますが、

粉末のまたたびを吸い込みすぎて、

咳をしたり泡をふくといったこともあるようなので、

気をつけたいですね。

 

 

またたびは与える頻度が多すぎると、

効果が薄れてしまうようです。

 

猫にまたたびを与え始める時期ですが、

生後1年ほどたって成猫になったら与えるのがよさそうです。

 

生後1年未満と老猫や持病のある猫には、

与えるのはやめましょう。

 

大きな負担を与える場合もあります。

 

 

猫にまたたびをあげるのはご褒美として!毎日だとやりすぎ!!

 

手をなめる猫

 

 

またたびを与える頻度ですが、

依存性はありませんが与えすぎた場合効き目が薄れたり、

お酒のようなものなので毎日あげるのは控えましょう。

 

ご褒美として与えるくらいがよさそうです。

 

ご褒美以外としては、

食欲がない時に粉末のまたたびを

少量を混ぜて与えることによって、

食欲増進につながります。

 

 

水分をあまりとれない時も

水に溶かして与えることによって水分摂取を促すことが出来、

膀胱炎や便秘になるのを防ぐことが出来ます。

 

 

上記以外にリラックス効果もあるまたたびですが、

夜泣きをする猫に少量与えることで、

眠気を誘発して眠ってくれるようになるようです。

 

 

しかし、またたびがよく効く猫は逆に興奮してしまう場合もあるので、

量に気をつけましょう。

 

枝のまたたびをかじらせれば、

歯磨きの効果も期待できるようです。

 

またたびが効きすぎる猫は、

凶暴になってしまう場合もあるそうです。

 

凶暴になっている猫を止めようと思い、

手を出してしまって引っかかれたり、

小さいお子さんがいるご家庭は危険な場合もあるので、

細心の注意を払うようにしてください。

 

 

窓などが開いていると、

突然またたびに興奮した猫が飛び出して行ってしまうこともあるようなので、

開けっ放しにしないように気をつける事も必要です。

 

 

またたびに酔っているしぐさがかわいいからと

何度も与えないように気をつけましょう。

 

 

まとめ

見上げる猫

 

 

猫の大好きなまたたびですが、

毎日与えるのは与えすぎなので、

ご褒美程度にしましょう。

 

 

猫によって効かなかったり効きすぎるなど効き目が違うので、

飼っている猫に合った適量を与えるよう気をつけてください。

 

初めてまたたびを与える際は最初に少量を与えて、

またたびアレルギーがあるのかないのかを確認してから与えるのが安心です。

 

いろいろ猫にいい効果があるまたたびですが、

与える量や頻度に気をつけながら

猫をストレス発散させてあげましょう。

 

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