熟年離婚の準備マニュアル!女性や専業主婦向けに徹底解説!

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何十年か前に永遠の愛を誓って結婚した日がありましたよね。

 

でもいつの間にかすれ違い、

夫の顔を見るのも一緒の空間にいる事さえ嫌になってきた。

 

もう我慢の限界!離婚したい!

 

こんな風に密かに思っている奥さんもいるのではありませんか?

 

最近は熟年離婚という言葉もメジャーになり、

夫の定年を機に離婚に踏み切る中高年の女性も増えています。

 

しかし離婚しても生活できなく苦しい日々が待っていて、

後悔しているという声も聞かれます。

 

そこで女性が熟年離婚を考える時に、

後で後悔しないために何を準備すればいいのかを考えてみましょう。

 

 

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熟年離婚の準備って何が必要?専業主婦ならまずはこれを用意しよう!

 

 

熟年離婚とは、はっきりとした定義があるわけではありませんが、

中高年の熟年層が離婚するというイメージですよね。

 

実は熟年離婚は年齢の問題ではなく、

長く連れ添った夫婦が離婚することを指します。

 

大体、20年以上婚姻関係だった夫婦が離婚することを

熟年離婚ということが多いです。

 

例えば、55歳で結婚して60歳で離婚した場合は、

熟年離婚という言葉は当てはまらないのです。

 

逆に20歳で結婚して45歳で離婚した場合は、

熟年離婚ということになります。

 

結婚生活が熟しているかどうかということですよね。

 

離婚して一人暮らしに必要なのは衣・食・住です。

 

それに必要なのがズバリお金ですよね。

 

45歳ぐらいならまだまだ身体も元気で働き盛り。

 

稼ぐこともできるでしょう。

 

むしろ一人分なので何とかなるものです。

 

しかし60歳を超えた人でそれまで専業主婦をしていると、

いざ離婚しても苦しい生活が待っているかもしれません。

 

専業主婦が熟年離婚を考える時、

何を準備して何が必要か見てみましょう。

 

 

熟年離婚の準備で大切!生活費はどれくらい用意しておくべき?

不仲の男女

 

 

離婚したいという理由は人それぞれですが、

平均寿命が延びてきている今、

定年退職した夫とこの先何十年も一緒に暮らすよりも、

残りの人生を自由に行きたいと思う女性も増えています。

 

 

離婚すれば夫と顔を突き合わせることもなく、

のびのび生活できるかもしれませんが、

お金がなければ毎日が充実した日になりません。

 

 

ましてや歳をとっていると若い時ほど体も言うこと効きませんし、

働きに出ても高収入を得ることも難しくなります。

 

まずは老後の資金を計算してみましょう。

 

一般的には退職後、夫婦二人20年間暮らすために必要な老後資金は、

8,500万円ぐらいと言われています。

 

つまり一人だと4,000万円はいるということになります。

 

離婚する時は夫名義の貯金の半分、退職金の半分、

年金の半分などを財産分与で受け取れる場合もあります。

 

ただし、持ち家の名義の半分が妻の名前でローンが残っている、

妻の名義の預貯金がある場合は、

妻からも夫に支払わなければならなくなります。

 

 

これらの財産を受け取れるかどうかは条件によって全然変わってきます。

 

離婚理由によっては何も受け取れないことだってあり得ます。

 

年金でも夫が早くに亡くなってしまった場合は、

一切入らなくなります。

 

払うと約束していても夫側が払えなくなってしまえば、

いくら言ってもない袖は振れません。

 

家賃や生活費を切り詰めれば何とかなりそうですが、

とにかく手元に最低1,000万以上はあると確信が持てるようになるまでは、

よく考えた方がいいかもしれませんよ。

 

 

夫との距離を置きつつ、

自分が楽しく生活できる方法を考えてみたり、

別居するというのも一つの方法です。

 

 

家庭内別居状態でも20年以上は何とかなってきたのでしょう?

 

安心して熟年離婚ができるように綿密に密かに計画を立ててやりましょう。

 

よし!と準備できて夫に離婚を言い出し、

サッと出ていける日を楽しみにしましょう(笑)

 

 

まとめ

離婚届

 

 

離婚して私は私らしく自由に生きたい!

 

うん、うん、そうですよね。

 

一度きりの人生、

嫌な夫との生活を我慢する必要があるのか考えちゃいますよね。

 

でも現実にはお金という問題が出てきます。

 

夫の世話や会話が無くなり気持ちは楽になるかもしれませんが、

お金がなく何も買うことも食べることもできない

みじめな生活になっても後悔しませんか?

 

 

専業主婦は生活にどのくらいお金がいるかがわかっています。

 

また女性は冷静に先のことを考えることができます。

 

弁護士に相談してみたり、経験者の情報などを参考にして、

しっかり準備をしてから行動を起こしたほうがいいかもしれませんよ。

 

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