果物も色々ありますが、りんごが好きな人も多いですよね。
最近では一年中手に入るようになりましたし、
お弁当の飾りやサラダなどでも活躍してくれますよね。
「一日一個のりんごは医者いらず」
これはヨーロッパの諺ですが、
要するにりんごには秘められたパワーと栄養があり、
一日一個食べれば病気にならないということを表した格言です。
一日一個のりんごだと365個×家族の人数となり、
まあ一度に100個購入する人はいないかもしれませんが、
2~3個購入しただけでは追いつかないですよね。
箱買いなど大量にゲットする人も多いでしょう。
たくさんのりんご、使い切るまで美味しい状態を保ちたいですよね。
そこでりんごの保存方法や美味しく食べられる期間について解説しますね。
りんごってどう保存する?傷まないようにするには!?
一日一個のりんごと言いますが勘違いしないで欲しいのが、
一日に一個のりんごだけを食べれば健康になるものではありませんよ。
あくまで補助食品としてりんごはいいですよと言うことです。
果物は体にもいいですし、
女性にはうれしい美肌効果があるものも多いです。
そんな果物の中でもりんごは長期保存に向いています。
まずは保存を目的とするならば、
『ジョナゴールド』や『むつ』より『サンふじ』や『つがる』のように、
ちょっと固めの方がむいてます。
もちろん好みですから、
どんなりんごでも保存方法は基本的に同じです。
購入する時は、
・傷の無いもの
・全体的にハリがあって軸がピンと立ったもの
・お尻のくぼみが深く全体的に色のついているもの
・変形してなく全体的にきれいな形のもの
などを目安に選びましょう。
りんごは寒い地方で作られていますので、
寒さには比較的強く暑さに弱いです。
温度変化を少なくして風通しの良い状態で保存するのが望ましいです。
りんごに限らず果物や野菜は収穫した時点から、
どんどん悪くなってきます。
それを少しでも遅らせて美味しい状態のまま保存するためには、
その物によって方法が違います。
それではりんごを常温で保存する方法を解説しますね。
りんごを常温で保存!美味しく食べられる期間と保存のコツ!
まずはりんご一つ一つを新聞紙かキッチンペーパーなどで包みましょう。
包んだりんごは段ボールに入れても構いませんが、
風通しの良いかごなどに並べて入れるのがいいでしょう。
りんごが転がらないように隙間があったら
新聞紙などで動かないようにしましょう。
段ボールに入れる場合はふたを閉めないでくださいね。
この状態で温度変化が少ない風通しの良い冷暗所に置くといいでしょう。
冬場なら常温でも1か月ぐらいは美味しい状態で保存できます。
夏場なら1週間ぐらいですね。
夏場は常温より冷蔵庫で保存したほうがいいでしょう。
夏場にりんごを丸ごと保存する時は一つ一つ新聞紙で包んで、
2~3個一緒にビニール袋に入れて口を軽く縛ってから野菜室で保存しましょう。
ビニール袋に入れないと、
りんごから発生するエチレンガスが他の野菜を傷めてしまいます。
冷蔵庫で保存すれば夏でも2週間から1か月ぐらいは美味しく食べられますよ。
上記の方法で保存しても悪くなるのは避けられません。
遅らせているだけです。
りんごが変色していたりプヨプヨしていたら、
そのまま食べても美味しくないですよね。
こんな状態になってしまったら、
ジャムや焼きりんごなど加熱調理すれば美味しく食べられますよ。
まとめ
りんごは常温で保存しても1か月ぐらいは美味しく食べられます。
保存する時は一つ一つ丁寧に紙に包んで、
風通しの良い涼しい場所に置いてあげましょう。
傷つくとそこから傷みますので取り扱いには注意しましょう。
保存方法を知っていれば特価の時にまとめ買いもできますよね。
りんごはカレーに入れてもいいですし、
スムージーにしてもいいですよね。
ぜひ美味しいリンゴを毎日いただきましょう。