冷蔵庫の水漏れの原因は!?今すぐ出来る対処法も解説!

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ある日、気がついたら冷蔵庫の下から水漏れが!

「どうしよう?」

「困った」

こんな経験をされた人もいるのではありませんか?

 

冷蔵庫は必需品ですし簡単に買い替えができるものではありませんよね。

 

冷蔵庫は大型の家電ですし修理に出すことも難しいです。

 

そこで冷蔵庫の水漏れの原因と今すぐできる対処法をご紹介します。

 

原因と対処法がわかれば、

今すぐ買い替えをしなくても済む場合もありますので、

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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冷蔵庫が水漏れ!原因&今すぐ出来る対処法はこれだ!

 

 

まずはどこから水漏れしているか確認しましょう。

 

 

①冷蔵庫の中

②冷蔵庫が置いてある床部分

 

 

①の場合は、まず庫内に置いてある飲み物や汁物がこぼれていないか確認しましょう。

横に寝かしたペットボトル飲料のフタがゆるんでいませんか?

ラップをかけた汁物が斜めになっていませんか?

他には製氷皿が破損、あるいは製氷機のホースが詰まっていると、

氷ができずに水漏れしてしまうこともあります。

冷蔵庫のドアが半ドアだったりゴムパッキンが劣化すると、

製氷機や冷凍室が十分冷えずに水漏れしてしまうこともあります。

製氷皿は部品交換できる場合もありますし、

製氷機のホースは自分で分解して手入れすることができます。

ゴムパッキンの交換もできる場合もありますので、

まずは取扱説明書を見てみましょう。

 

 

②の床がぬれていたというのは冷蔵庫の水漏れトラブルで一番多いのではないでしょうか?

冷蔵庫の中が冷えていない、冷凍室のものが溶けているということが起これば、

冷蔵庫の心臓部のコンプレッサーが故障しているかもしれません。

これはもう修理しかないです。

冷蔵後の保証期間は10年ぐらいです。

それ以上になると部品などが無くて修理不可能になる可能性があります。

保証書の確認と水漏れ、冷え方が悪いなどのトラブルが起こったら、

買い替えを検討したほうがいいかもしれません。

 

 

他には、冷蔵庫内には霜がつくものなのですが、

ほとんどの冷蔵庫は自動霜取り機能が備わっています。

 

この霜は定期的に冷蔵庫が溶かして水にして、

ドレインホースを通って蒸発皿に溜まります。

 

蒸発皿に溜まった水はコンプレッサーの熱によって蒸発して無くなります。

 

蒸発皿は冷蔵庫の一番下部分にあります。

 

しかし冷蔵庫の閉め忘れや引っ越しなどで長く電源を切っていた後など、

霜が一気に溶けて蒸発皿の容量を超えてしまった時にこぼれて

床がぬれていたということも考えられます。

 

 

このパターンの時はとりあえず蒸発皿の水を捨てて(蒸発皿は簡単に引き出せます)

ドアの開閉を少なくして様子を見ましょう。

 

それでも水漏れする時は霜取り機能が故障している可能性もあります。

 

 

冷蔵庫の水漏れを二度と起こさないための簡単対策3選!

頭を抱える女性

 

 

冷蔵庫の水漏れトラブルは早期発見、

定期的な対処で防ぐことができます。

 

普段からお手入れしておけば、冷蔵庫の寿命も延びますよ。

 

 

お手入れ方法

①ドレインホースの掃除

ドレインホースとは霜を溶かした水を蒸発皿に送るホースです。

ドレインホース内にゴミが溜まると水は行き場を失い漏れてしまいます。

ドレインホースの位置は取扱説明書に載っています。

取り外しができるものもありますので、

まずはドレインホースの状態をチェックしましょう。

 

②各ホースはきっちりハマっているか

製氷機の吸水パイプや吸水ホース、

ドレインホースがきっちりと奥まではまっているかを確認しましょう。

 

③ゴムパッキンや引き出しの確認

ドアのゴムパッキンが劣化すると冷えが悪くなり、水漏れの原因になります。

また野菜室などの引き出しがきっちり閉まっていないとやはり水漏れを起こします。

 

 

まとめ

冷蔵庫の中

 

 

冷蔵庫の水漏れトラブルは、

簡単なお手入れだけで解決する場合もあります。

 

まずは水漏れを起こしている場所を確認して、

原因を探してみましょう。

 

ホースや管の詰まりが原因の時は、

中を掃除してあげるだけで治りますよ。

 

冷蔵庫も電化製品です。

 

定期的に掃除してあげることが、

トラブルを未然に防ぐ方法とも言えますよ。

 

時々取扱説明書を読み返してみましょう。

 

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