こたつで寝るのはとっても危ない!?使用時の注意点を知ろう!

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冬になるとこたつを出す人も多いですよね!

 

やっぱり日本人ならこたつでみかんでしょ~!と、

考える人も少なくないはずです。

 

私もその意見に同感です。

 

年末にこたつでみかんを食べながらテレビを見る時間は

何よりも幸せな時間です♪

 

最近では一人暮らし用のミニこたつも販売されているので、

独身の方もこたつを使っている話をよく耳にします。

 

ぬくぬく温かいこたつですが、

気を抜くとこたつで一晩明かしてしまった…

なんてことが起きますよね。

 

 

私も家事を終えると、

お昼寝をこたつでしてしまうことがあります…。

 

しかし、本当はこたつで寝るのはとっても危ないのです!!

 

今回はこたつを使用時の注意点をお伝えします。

 

家でこたつを使っている人や、

これから購入を予定している人たちは要チェックです。

 

 

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こたつで寝るとなぜ危ない?過去には事故も!?

 

 

『こたつで寝ると風邪引くよ』と、

よく祖母に私も言われたものです。

 

またこたつはずっと入っていると、

熱くなってきませんか?

 

実はこたつで寝ることはとても危ないのです。

 

こたつに入っているのは下半身ですよね。

 

上半身はその時こたつから出ていることが多いと思います。

 

すると上半身と下半身で体温差ができるのです。

 

この体温差が自律神経の乱れを引き起こし、

免疫力の低下を引き起こすのです。

 

そのため、風邪を引きやすくなるのです…。

 

便秘の原因にもなるのです。

 

こたつ=便秘、なんだかイメージがわきませんよね。

 

こたつに長時間入っていると汗をかきますよね。

 

なんだか暑くなってきたなと感じるとき、

実は体内の水分が奪われているのです。

 

腸の水分も奪われてしまうため、

便秘になってしまうことが多いのです。

 

低温やけども引き起こします。

 

ずっとこたつに入っていると、

熱が当たっている足が低温やけどを起こすことが多いです。

 

最悪の場合、これらが原因で

死に至る大きな事故になっていることもあります…。

 

たくさんの医師たちが病院のホームページなどで、

こたつの使用方法を改めるよう訴えています!

 

みなさんの家にもこたつがある場合、

家族が居眠りしていないか

お互いにチェックしあわないといけません。

 

 

ついうっかり一晩過ごしてしまったという過ちで、

死亡事故に繋がったら後悔してもしきれません。

 

こたつを出す場合は、

家族で使用方法について確認してからにしてくださいね!

 

 

こたつで寝るときは注意!水分不足に気をつけよう

こたつとみかん

 

 

こたつで寝たときの危険性は、

先程たくさん紹介しました。

 

もうこれだけ聞いてしまうと、

こたつを使うのを控えようかな…と、

怖くなってきた人もいると思います。

 

 

ですが、正しい方法で使えば安全ですよ。

 

こたつを使用するとき、

必ず水分補給をしてくださいね。

 

知らぬ間に脱水症状が起こっていて、

血液の濃度が濃くなることで血栓ができやすくなります。

 

その結果、脳梗塞や心筋梗塞が、

突然起きてしまうこともあるのです。

 

そうならないためにも水分を定期的にとったり、

こたつを使用するときはタイマーをかけたりする工夫が大切です。

 

年末年始のお酒をたくさん飲む時期は、

本当に気をつけてくださいね。

 

夜遅く帰ってくると、

どうしてもこたつでそのまま寝てしまいがちですが、

自分の命を守るためにもこたつで寝ることだけは避けましょう。

 

 

まとめ

コップに水

 

 

こたつで寝ることは本当に危険がいっぱいです。

 

風邪を引きやすくなったり、

便秘になったり、

低温やけどになったりします。

 

 

また、年齢に関わらず脱水症状から心筋梗塞や脳梗塞まで引き起こし、

最悪な場合死に至ることもあるのです。

 

こたつを使うときは、

こまめに水分補給をしていきましょう。

 

また、タイマー機能を使うことも効果的です!

 

正しいこたつの使用方法で、

自分や家族の命を守りましょうね。

 

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