スーパーなどでは食パンやロールパン、
菓子パンなど安売りしていることがあります。
そんな時、多めに購入してみたものの、
食べきれない、どうしよう…なんて
悩んだことはありませんか?
そんな時には、パンの冷凍保存がおすすめです。
たくさん購入したパンを最後まで、
おいしく食べきりましょう!
パンの冷凍保存した場合の、
保存方法や解凍方法を紹介したいと思います。
余ったパンは冷凍しよう!保存方法と食べられる期間とは
食パンなどは1週間程、
菓子パンなどは1~2日間の賞味期限が多いと思います。
しかし、もしも安売りなどで買った場合は
当日などの場合もあります。
しかし、冷凍保存することで長くもたせることが可能になります。
多めにパンを購入した場合は、
冷凍保存しておくことがおすすめです。
冷蔵庫に入れたらいいのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、
冷蔵保存はパンの生地が乾燥してしまい、
味が落ちてしまいます。
冷蔵庫での保存は避けた方が良いでしょう。
また、冷蔵庫に入れているからといって、
パンが長持ちするわけではありません。
逆に、パンを早く傷めさせてしまうこともあるので注意しましょう。
冷凍保存の方法
パンの開封後、食べきれない分はすぐに冷凍保存することがおすすめです。
- パンを1つずつラップでしっかりと包みます。
- パンが重ならないように、冷凍用保存袋に入れます。
量が多い場合は保存袋を何枚か用意し、
小分けにして入れていくといいでしょう。
- 保存袋に入れたら、パンが潰れない程度に空気を抜きます。
そして、しっかりと袋を閉め、冷凍庫で保存します。
食パンなど1斤で買った場合は、
冷凍庫の場所も取ってしまうし、
解凍しづらくなるので、
食べやすい大きさに切ってから
冷凍保存するようにしましょう。
冷凍保存した場合の食べられる期間は、
約2~3週間程です。
常温での保存よりも長持ちはしますが、
風味を損なわないように、
早めに食べきるようにしましょう
冷凍したパンをそのまま食べるのはOK?焼かないとダメ?
常温での自然解凍、
または冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。
電子レンジで解凍すると、
生地がベチャっとなってしまうので避けましょう。
食パンは、そのままトーストするのもおいしいです。
菓子パンは、解凍してから軽くトーストすると、
できたてのようなパンを味わうことができます。
電子レンジのあたためで、
10~20秒ほどでもおいしくできます。
しかし、あたためすぎると、
生地が固くなってしまうので注意しましょう。
油分や糖分が多いものは焦げやすいので、
アルミホイルをかぶせて焼くなど注意が必要です。
まとめ
パンの冷凍保存について紹介してきましたが、
冷凍保存に向いていないパンもあります。
お惣菜などのトッピング(パンの上にマヨネーズや具材が乗っている)が多いものは、
冷凍すると味や風味が変わってしまいます。
また、生クリームや果物が入っているものも傷みやすいので避けましょう。
ベーグル、フランスパン、クロワッサンなど、
水分が少ないパンは冷凍が可能です。
私は安い時に食パンを買ったものの、
そんな急に2袋も食べられわけがなく、
結局カビらせてしまったことがあります。
これでは、安く買った意味がありませんよね。
安い時にまとめ買いして冷凍保存しておけば、
食パンやロールパンだったら自分でアレンジもしやすいので、
飽きずに食べきれそうです。
また、子供のおやつなどにもいいかもしれません。
私は蒸しパンの冷凍保存を試したことがあります。
自然解凍で食べました。
解凍する前と後では少し触感が違って、
でもそれがおいしかった記憶があります。
せっかく安く買ったのだから、
冷凍保存することで無駄にせず
おいしく食べきりましょう。