ストッキングが伝線した時、
どうしていますか?
出先でストッキングが伝線してしまうことは、
多くの人が経験があると思います。
今回は、外出先で伝線してしまったときに出来る
応急処置法についてご紹介します。
ストッキングが伝線した!外出先で今すぐ出来る応急処置法!
外出先でストッキングが伝線してしまった時に、
すぐ出来る応急処置としては、
トップコートや透明のマニキュアを塗ることです。
伝線してしまった範囲が広い時にはおすすめしませんが、
範囲が狭い伝線であれば伝線してしまったところを中心に、
周りの伝線していない部分まで塗ることで補強することができるので、
伝線の範囲を広げてしまうのを防げます。
トップコートや透明のマニキュアであれば、
色がついていないので、
塗ったところが目立つこともありません。
ストッキングを履くときには、
カバンの中にトップコートを入れて持ち歩いていると、
いざというときに便利かもしれませんね。
トップコートだといくら乾くのが早いとはいえ、
乾くまでに多少の時間はかかります。
それが気になるという人や、
そのためだけにトップコートを持ち歩くのは…という人は
代わりにソックタッチを塗る方法でもいいですよ。
トップコートやマニキュアより強度の面では少し落ちますが、
ソックタッチで補強しても
伝線を広げないようにする効果は期待できます。
ソックタッチで補強する場合も、
トップコート・マニキュアと同じように、
伝線した部分を中心に、
伝線した周りまで広めに塗って補強します。
ストッキングが伝線したけど何も持ってない!上手く隠す方法とは?
ストッキングが伝線してしまったけど、
何も持っていない場合もありますよね。
その時には、何か自分が持っている物などで隠すしかありません。
後ろ側だったなら自分が羽織っているカーディガンなどを腰に巻いて、
伝線した部分を隠すようにすれば、
周りから見たときにわからないですよ。
前が伝線してしまったときは、
着ているコートなどの羽織りやストール、
バッグで隠せそうな位置ならバッグで隠すのもありですね。
座るときにはストールを膝かけのようにかけて隠せば大丈夫ですよ。
伝線してしまった場所が服や靴で隠れる場所であれば、
何か物で隠すこともないですが、
伝線は放置しておくと広がってしまいます。
見えるところが伝線したときもそうですが、
伝線しているのに気づいたら、
なるべく早く新しいストッキングに履き替えるようにしましょう。
ストッキングはコンビニでも手軽に買えますし、
コンビニによってはトイレにフィッティングシートがあるところもあるので、
そういったコンビニなら
そのままトイレでストッキングを替えるといいですね。
まとめ
ストッキングの伝線はよくあることですよね。
ストッキングが伝線してしまったときに、
「いっそのことストッキングを脱いでしまう」
というのも選択肢としてはありですが、
素足ではちょっと…という場合もありますよね。
そんな時でも慌てることがないように、
新品のストッキングをカバンに入れておくと安心ですよ。
伝線してしまっているのに気づいても、
すぐに履き替えられない時もあると思うので、
そんな時は応急処置ができるように、
トップコートや透明のマニキュア、ソックタッチ、
またハードタイプのヘアスプレーでもいいので、
補強できるものをカバンに入れておくと、
伝線の広がりを抑えることができます。
ストッキングを履いて出かけるときには、
万が一、伝線してしまってもいいように、
準備だけはしてから出かけるようにしましょう。
私もストッキングを履いて出かけるときは、
伝線してしまっても隠せるように羽織りを着たり、
ストールを巻かなくてもカバンに入れておいたりしていますが、
万が一の時にはこれがけっこう役に立つのでおすすめです。