子供がわがままを言って泣き止まない…こんな時どうすればいい!?

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「子供がわがままを言って泣き止まない」

 

と聞くと、

スーパーなどで泣きわめている子供の姿が思い出されます。

 

お子さんがいる方だったら、
必ず経験しますよね。

 

しかも1度だけでなく、何度も…

 

 

こちらが何を言っても泣き止まず、

 

「どうしたらいいの?」

 

と、こちらが泣きたくなったことはありませんか?

 

 

泣き止ませるために、

わがままを許すのもいけないと思うし…

 

 

さてそんな、

子供がわがままを言って泣き止まない時の、

上手な対処方法をご紹介致します。

 

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子供がわがままを言ってきかない時に放置するのはあり?なし?

私には、3人の子供がいます。

 

特に次女がスーパーや病院など、

 

「なんで今?」「ここで?」

 

というような場所で、

大声で泣いたりする子でした。

 

最初は優しく語りかけるのですが、

何度言ってもおさまらない場合、

人目を気にしてしまい、

イライラしてよく怒鳴っていました。

 

それで泣くのがおさまるわけもなく…

 

今思うと本当に大変でした。

 

 

私の経験から言うと、

泣き止まないからといって放置するのはなしです。

 

理由は、放置したからといって、

子供が理解して泣き止むわけではないからです。

 

 

スーパーなどで1度少し離れた場所から観察していた時があるのですが、

 

「ママー!!」

 

と大声で泣き叫び、ダメでした。

 

 

また、もし外で子供が泣いているのに、

放置している母親を見た場合、

 

「どうして傍に行ってあげないのだろう」

 

と感じると思います。

 

 

子供がいて苦労を知っている親だったら、

母親の気持ちは分かりやすいですが、

若い子やお年寄りでは、

子供の泣き叫ぶ声はうるさいと感じる方も少なくありません。

 

 

このような理由から私は放置には反対です。

 

 

しかし家の中など、

少しくらい泣き叫んでもいいという場所では、

いったん離れ、

子供の様子を観察してみてもいいかもしれません。

 

 

しばらくは泣き叫んでいるかもしれませんが、

じきに冷静になっていてくれたりします。

 

子供のわがままに対する正しい対処法!上手な接し方を覚えよう!

駄々をこねる子供

 

子供がわがままを言って、言うことをきかない時、

親はどう接したらいいのでしょう。

 

効果的な接し方をご紹介しますね。

 

 

優しく抱きしめる

甘えたくなってわがままを言い、

泣き出す子供も多いものです。

 

そんな時はぎゅっと抱きしめ、

受け止めてあげましょう。

 

事前に約束しておく

買い物など、

わがままを言うのではないか…と心配な時は、

行く前に約束をして行きましょう。

 

「お菓子は1つだけだよ」

 

「おもちゃは買わないよ」

 

など、できれば具体的な約束をしておきましょう。

 

大声には小声で話しかける

子供が大きな声で泣き出してしまった場合は、

大きな声で言い聞かせるのではなく、

小声で話しかけてみましょう。

 

子供も

 

「ママなんて言ってるの?」

 

とこちらの話を聞く体制になってくれます。

 

わがままを途中で許さない

「あまりにも子供が泣きわめくので、根負けしてお菓子を買うのを許した」

 

など、最初はダメだと言っていたのに、

子供のわがままに負けてしまったことがあるという方も多いはずです。

 

これを何回か繰り返してしまうと、

子供は泣きわめけばわがままが通る、

と思ってしまいます。

 

「ダメなものはダメ」

 

「いくら泣いたってあなたの言う通りにはならないよ」

 

ということを教えましょう。

 

まとめ

子供を抱きしめる母親

 

私の次女の場合は、

抱きしめるという対処法がとても効果がありました。

 

疲れている時や眠い時は、

得にわがままを言ってきます。

 

 

子供がわがままな言動や行動をした時は、

 

「また…」

 

と否定するのではなく、

子供の主張を受け止めてあげましょう。

 

 

認めてほしい、抱きしめてほしい、など、

わがままには子供のメッセージが込められています。

 

 

また、わがままを言うということは、

とても大切な成長の過程だと思います。

 

わがままを一切言わず、

成長する方が心配です。

 

 

「子供がわがままをいうのは当たり前」

 

と前向きに受け止め、

子供の声に応えてあげてください。

 

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