未成年には門限が必要?今どき女子高生に門限を守らせる方法!

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各ご家庭によって差が出るものの1つが門限です。

 

未成年の間は、ある程度、

親の監視下において管理すべき部分もあります。

 

 

しかしそもそも門限は必要なのか?

 

 

子供さんが女の子の場合は、

いろいろ心配なことも多いでしょう。

 

そのために門限を決めているのに、

なかなか守ってくれない…

と頭を抱えている親御さんも多いかと思います。

 

今回は、そんな親御さんのために、

女子高生の門限について書いていこうと思います。

 

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未成年に門限があるのは当たり前!守らない子供が悪い!?

 

高校生ともなると、

 

未成年だから大人ではないし、でも子供でもない…?

 

と、なんだか扱いが難しいところですよね。

 

 

しかし未成年に門限があるのは当たり前ですし、

実際、女子高生のほとんどは門限がある子ばかりです。

 

 

私の知り合いでも

 

「娘が門限を守ってくれなくて困っている」

 

と頭を抱えているママが何人もいます。

 

 

 

親からしてみると、

 

「門限を守らない子供が100%悪い!」

 

という考えの人が多いかと思いますが、

果たしてそうでしょうか??

 

門限を一方的に決めてしまっていませんか??

 

 

娘さんに門限を守らせるにはどうしたらいいか、

考えたことありますか?

 

 

門限を守らせたいのであれば、

門限についての話し合いをしてみて下さい。

 

未成年に門限を納得させるには?門限の話し合いの時に使えるフレーズ!

 

女子高校生

 

高校生は未成年とは言え、

しっかり自分で考えることができる年齢です。

 

自己判断ができるんです。

 

そんな年齢の子供に対して、

こちらから一方的に

 

「門限は◯時!!」

 

と決めてしまったら、

 

子供からしてみれば、

 

「なぜその時間なの?」

 

と疑問だけが残りますし、

納得できません。

 

高校生くらいの年齢は何よりも遊ぶことが楽しい年齢で、

友達付き合いも増えます。

 

なので門限について話し合い、

何時だったら守れるのか。を決めさせましょう。

 

 

その時には、

 

「お母さんは◯時に帰ってきてくれると安心できるんだけど、あなたにも、友達との付き合いとか都合があると思うし、あなたも自分で考えることが出来る年齢だから、何時だったら帰ってこられるか、なぜ、その時間がいいのかを教えてくれない??」

 

と、聞いてあげてください。

 

 

一方的に門限を決められてしまっている、

私の友達の娘さんに話を聞いたときのことをご紹介します。

 

その家は、親が一方的に門限を8時と決めたそうです。

 

しかし娘さんの言い分は、

 

「私にだって、友達との付き合いもあるし、友達とご飯に行くこともある。なのに8時に帰ってこい。っていうのは無理もあるし、何よりも私の話を聞いてもくれず一方的に何でも決められてしまうと、自分は親に信用されていないのかな。って思えるし、自分を信用してくれない親を私も信用できない。」

 

ということでした。

 

 

これを聞いたとき、

私は納得しました。

 

「親に反抗しているだけではないんだな」と。

 

このことを友達に伝えたところ、

友達も子供の言い分に納得したようでした。

 

そして話し合った結果、今は門限も守るようになり、

門限に間に合わなさそうなときは必ず、

その理由と帰れるであろう時間を連絡してくれるようになったそうです。

 

まとめ

 

女子高校生

 

親からしたら、高校生なんてまだまだ子供!!

と思っているかもしれませんが、

いつまでも子供扱いをして親の判断で全てを決めてしまうと、

子供は余計に反抗するだけです。

 

 

門限を決めるときは話し合い、

子供の意見を尊重して、

本人に門限を決めさせ、

納得できる門限にしましょう。

 

 

また、門限に厳しすぎることはせず、

どうしても門限に間に合わないときは、

その理由と何時頃に帰ってこられるのかを連絡することを約束させましょう。

 

 

これで親子の信頼関係も深くなりますし、

子供も自分で決めた門限ですから、

親に決められた門限よりも、

「守らなければ」という気持ちは強くなるはずですよ。

 

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