思春期で父親が嫌いという娘…いつまで続く?理由と対応策を紹介!

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最近、娘と父親の間の空気が微妙な気がする…

と感じているお母さん必見です。

 

娘さんが16、17歳ぐらいになると、

いわゆる”思春期”の時期ですよね。

 

お母さんも若いころに経験したことがあるかもしれませんが、

なんだかお父さんが

 

“うざい”

“くさい”

“むかつく”

 

と感じてしまうこともあるのですよね。

 

 

 

「思春期だから仕方がない」とはいえ、

落ち込んでいる父親を見るとなんだかかわいそう。

 

 

・父親を嫌うのはいつまで続くものなの?

 

・母親として何とかした方が良いのかな?

 

 

このような疑問を感じている方もいることでしょう。

 

 

そこでなぜ思春期になると娘が父親を嫌うのか、

その理由と対応方法をお伝えします。

 

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娘が思春期に父親を嫌いになる理由って?仕方ないとあきらめる?

 

娘が思春期になると父親を嫌いになる。

 

実はこれ、人間の本能として、

すごく当たり前のことなのです。

 

娘が小さい時は、

「パパ、大好き!パパと結婚する!」

 

なんてことを言われて、

父親もメロメロになっちゃったと言うこともありましたよね。

 

 

しかし娘もいつまでも幼い子供ではありません。

 

世界の中で男の人は父親しか知らなかったわけですし、

やさしく保護してくれる父親は大好きな存在だったわけですが‥‥。

 

 

思春期を迎える頃は、

体も心も大人になりつつありますよね。

 

そうなると、女の子は妊娠して、

子供を産むというのが本能としてあります。

 

 

思春期の頃には、

無意識にパートナーになるべき男性を探しているんですね。

 

そこに自分の半分の遺伝子を持つ父親が出てくると、

近親交配を避けるために拒絶反応を起こしてしまうというわけなんです。

 

聞けばなるほど~と納得がいきませんか?

 

 

まあ難しい話は置いておいたとしても、

 

大人になりつつ自分の力で歩きだそうとしているところに、

「まるで赤ちゃんのように扱われて腹が立つ」

というのも、父親を嫌う理由のひとつでもあります。

 

思春期で父親が嫌いと言われた時の対応は?母親がとるべき行動とは!?

 

思春期の娘

 

娘さんは娘さんの世界ができつつあるのに、

 

・父親は小さいころのように娘さんの行動を一から十まで知りたがる。

・これまで同様にスキンシップを取ろうとする。

 

といった行動が、余計にウザがられてしまうのですね。

 

 

体をさわったりとか頭をなでたりとかは、

思春期の娘さんにはNGですよ。

 

場を和ませようと、

「一緒に風呂に入るか?」

 

「チューしよう」

 

などの無神経な発言は、

父親を嫌いになる決定打になりますので注意してください。

 

 

また態度が悪いからと、

説教すれば逆効果です。

 

「お父さんは私の気持ちなんか理解しようとしてくれない」

 

とこうなります。

 

 

もし娘さんに「嫌い」と言われたら、

「なぜ?」と聞いてみてもいいでしょう。

 

ちゃんと返事をしてくれるのならまだまだ序の口です。

 

本当に嫌われているのなら返事もしないものです。

 

ここで間に入るのが母親の存在です。

 

お母さんは女同士ということもあり、

娘さんにとっては一番の理解者になります。

 

母親も若いころの気持ちを思い出せば、

娘さんの心情はわかると思います。

 

 

「お父さん、寂しがっていたわよ」と一言伝えれば、

娘さんの態度も変わる可能性もあります。

 

娘さんももう幼い子供ではなく大人になりつつあるのだ、

一人の人間として自分の足で歩きだそうとしているのだ、

 

ということを理解して、

お父さんもお母さんも大人と接するような態度をとれば、

嫌われることもなくなるのではないでしょうか?

 

 

 

そうですね。

 

20歳過ぎて世間の風にあたるようになって、

苦労すれば自然と父親との会話は戻ってくるものです。

 

まとめ

 

思い悩む父親

 

娘さんが父親を嫌う理由は、

 

①いつまでも子ども扱いする。

②ベタベタとかまってくる。

③理由も聞かずにすぐ怒る。

④人間としての本能

 

などが挙げられると思います。

 

④番の本能などはもう仕方がないことです。

 

 

気をつけられることとして、

 

娘さんの態度も成長の証と思ってどっしりと構えて、

娘さんが困った時にはしっかりと受け止められるように、

温かく見守ること。

 

それが父親として大切なのではないでしょうか。

 

そして母親のフォロー。

 

母親は両方の気持ちがわかりますので、

上手に仲裁してあげましょう。

 

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