出産内祝いの金額はどうする?両親にも贈りたい出産のお返し事情!

スポンサーリンク
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

 

赤ちゃんが生まれると、

周りの方から出産祝いをいただきますよね。

 

特に両親には、出産する前も後にもお世話になることが多く、

出産祝いとして結構な金額をいただくこともあります。

 

 

でも両親への内祝いって、

どれくらいの金額のものを贈ればいいの?

 

両親には何を贈ろうかと悩みませんか?

 

 

ここでは、出産の内祝いの金額は、

両親の場合だったらいくらぐらいなのか、

 

何を贈ったらいいのか、見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

出産内祝いの金額はいくらぐらいが適切?両親に贈る場合は?

 

両親への出産内祝いは、金額はあまり意識しない方がいいです。

 

高価なものでなくてもいいのです。

 

 

両親には喜んでもらえそうで、

金銭的に負担にならないプレゼントが良いでしょう。

 

両親への内祝い

 

両親への内祝いとして人気なのは、

 

  • カタログギフト
  • 名入れギフト

などがあります。

 

 

両親には、

子供の写真付きで贈っている方も多いです。

 

 

その他には、両親が身の回りで使っているもので、

それが壊れていたので新しいものを贈ったなど、

両親が欲しいものを聞いて、それを贈るというのも多いです。

 

 

また「子供のために使いなさい」と、

両親が内祝いを受け取らない場合もあります。

 

 

しかし親しき仲にも礼儀あり。

いらないと言われても贈った方が良いです。

 

値段にかかわらず、

両親が喜んでくれそうなものと、

感謝の気持ちを添えましょう。

 

金額よりも気持ちが大切なのです。

 

 

また内祝いというわけではありませんが、

孫の写真をまめに送ったり、

実家に帰るなどして、

子供の成長を見せるのもいいですよね。

 

孫がかわいい両親にとっては、

最高の贈り物だと思います。

 

その他の方への内祝い

 

金額は、いただいた額の、半額程度にしましょう。

 

品物は食品類やソフトドリンク、

日用品など気軽に使えて好き嫌いのないものを選びましょう。

 

カタログギフトも人気のようです。

 

 

内祝いでもらって困るものに、

 

  • あげたものより高価なもの
  • 安すぎるもの
  • 赤ちゃんの写真や名前入りグッズ

があります。

 

いただいたものより高価なものは、

逆に失礼にあたります。

 

安すぎるのも失礼でしょう。

 

 

赤ちゃんの写真や名前入りグッズは、

他人の子供なわけですから、使いづらいですよね。

 

 

どうしても子供の写真を使いたいという方は、

のしに子供の写真を印刷してもらうのはどうでしょうか。

 

 

名前と顔も分かり、

「のし」に子供の写真だったら、

もらった方も処分しやすいのではないでしょうか。

 

 

内祝いでもらって嬉しかったものでは

 

  • カタログギフト
  • 食べ物

 

などがあります。

 

カタログギフトは、

ほしいものを本人が選べるので、安心です。

 

やはり出産内祝いには、金額よりも、

相手への感謝の気持ちを伝える意味で贈り物を探すのが大切です。

 

何をあげたいかではなく、

相手が喜んでくれる顔を想像して内祝いを選びましょう。

 

出産内祝いののしのかけ方!苗字は必要?名前の書き方

 

出産内祝い

 

出産の内祝いは、のしに生まれてきた赤ちゃんの名前を書くので、苗字は書きません。

 

水引の上に「内祝い」、水引の下に赤ちゃんの名前です。

 

 

水引は紅白蝶結び。

 

蝶結びは何度も結び直せることから、

何度繰り返してもうれしい事にふさわしいのです。

 

 

赤ちゃんの名前を書くときは、

名前のお披露目という意味もあります。

 

なので難しい名前の場合や読み方が複数ある場合は、

ふりがなを振ると親切です。

 

 

 

のしのかけ方は、

 

外のしは、包装紙の上からのしをかけます。

 

内のしは品物の上に直接のしをかけます。

 

 

内祝いを贈る時期は赤ちゃんが生後1か月頃から、

遅くても2か月までには贈りましょう。

 

内祝いのマナーをおさらい!出産のお返しにお礼状を書こう!

 

 

内祝いといえば、最近では品物だけを贈る方も増えています。

 

ネットショッピングを利用することも増えていますので、

そういったケースは少なくないし、

それが当たり前のようになってきている感じもありますね。

 

でもやはり、内祝いは品物だけではなく、

お礼状も渡した方が当然感謝の気持ちが伝わります。

 

感謝状を書くのを想像すると面倒くさいというのが本音でしょうが、

逆の立場で貰ったら、お祝いをして良かったなという気持ちにもなるものです。

 

というわけでここは、感謝状を送りましょう。

 

ネットショッピング利用で感謝状を同梱できないのなら、

別に送ればいいだけのことです。

 

 

ただここで注意したいのは、

「お返し」という言葉は使ってはいけません。

 

もらったからお返しした、

というようなニュアンスに感じさせてしまうからです。

 

 

また赤ちゃんを授かることのできない事情がある方など、

相手への配慮も忘れないように文面には注意しましょう。

 

 

赤ちゃんの名前や母子の様子、

相手の健康を願い、

そして第一に感謝の気持ちを伝えましょう。

 

まとめ

出産内祝いで一番大切なのは、

お祝いをいただいたことへの

感謝の気持ちを忘れずに贈ることです。

 

金額は基本的に半返し。

 

両親への内祝いは、

特に金額よりも気持ちのこもったものを贈りましょう。

 

のしには名字は書かず、

赤ちゃんの名前を書く。

 

感謝状も忘れずに送りましょう。

 

 

 

赤ちゃんが生まれると、慣れない育児で忙しくなります。

 

ゆっくりと内祝いを決める時間はなかなか取れませんので、

出産前にあらかじめいくつか候補を決めておくといいでしょう。

 

タイトルとURLをコピーしました