共働きでも家事をしない夫!立場は同じでも家事と育児は妻まかせ!?

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共働き夫婦が楽しく暮らすためには、

二人の協力がなければ長続きしないと思いませんか。

 

日々の家事や育児の分担は、

夫婦円満の重要なポイントといえるでしょう。

 

ですが現実では、家事や育児をしない夫が多いため、

「家事分担」で理想と現実のギャップを感じている妻が多いようです。

 

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共働き世帯の家事分担って?フルタイム勤務でも家事と育児は妻まかせ!?

 

仲良く家事をする夫婦

 

インターネットリサーチ会社「マクロミル」では、

2017年フルタイムで共働きをしている、

夫婦20代~49歳1000名に家事分担状況について調査しています。

 

 

「妻がほとんどの家事を担っている」30%

「妻が主に家事を担っているが夫も少し分担している」36%

「妻と夫で分担している」30%

 

 

調査の結果、フルタイムの共働きで同じ立場でも、

66%と半数以上が妻がメインで家事を担っていることがわかります。

 

 

共働きには

 

「今の仕事が好き」

「キャリアアップがしたい」

「家計のため」

 

と、さまざまな理由があることでしょう。

 

 

そんな希望をかなえるには、

自分たちはどう日々を過ごしていくのか話し合い、

計画をたてることが大事です。

 

 

家事や育児は「そのうちしてくれるでしょう」では、

自分の負担が増えるだけなのでNGです。

 

 

そもそもなんのために結婚したのか原点を考えてみましょう。

 

 

夫は家事をしてもらうために結婚したのではないはず。

 

 

パートナーと純粋に

 

「多くの時間を一緒に楽しく過ごしたい」

 

からではなかったのかということです。

 

家事や育児は二人が楽しく過ごすための日常の作業です。

 

 

 

「家事や育児はわからないから妻まかせ」

 

という主張をする夫が多いようですが、

誰でも最初は未経験ですよね。

 

できる人は、経験したからできるようになったということに尽きます。

 

 

 

アメリカでは共働きで忙しくても、

「夫婦の楽しい時間」を増やすために、

いろんなアイディアを出し合って家事分担をしているようです。

 

 

 

ですが日本では

 

「夫は仕事」

「妻は家事と育児をするのが役目」

 

という古い考えが根強くあるといわれています。

 

 

しかし若い世代では、

家事や育児を積極的に手伝いたいと思っている夫が増えてきているそうです。

 

 

その一方「手伝わなくなったのは妻のせい」という主張が多く聞かれます。

 

 

 

夫が家事や育児を手伝わないのは?(夫の気持ち)

 

◆家事を手伝いたいがうまく出来ない

 

「なんでできないの」

「なんで手伝ってくれないの」

 

と言われ、

責められたと感じプライドが傷つく。

やらない方がいいかもと思ってしまう。

 

 

◆妻が自分のやり方を押し付けてくる

皿の洗い方、掃除の仕方に注文や不満を口うるさくいう。

 

 

◆子供が妻のほうにばかりなつく

長時間労働でスキンシップが少ない。

 

 

◆手伝っても感謝してくれない

ありがとうの言葉がない。

 

 

ほぼほぼこんなことを感じているようです。

 

妻側にも言い分は多々あるでしょうが、

夫の気持ちを理解してあげることも大事ではないでしょうか。

 

共働き夫婦なら家事を代行する手も!夫がしないから他人の手を借りる!

 

仲良く乾杯する夫婦

 

共働きで夫が家事をしない原因で、

精神的要因の他に、

 

「不規則な勤務」

「長時間労働」

「出張が多い」

 

など、

夫が手伝いたくてもできないということもありますよね。

 

 

「もっと○○して欲しい」

「私が忙しいから手伝ってくれるはず」

パートナーに期待を寄せすぎる

その期待が裏切られる

イライラする

夫に期待しなくなる

 

 

そんな負のスパイラルに陥るくらいなら、

人の手を借りてリフレッシュすることをおすすめします。

 

 

「世間的には」「普通は」を基本に生活するのは、

心の負担を増やすことになりかねません。

 

 

家事に「普通は・一般的には」は、ないという価値観があってもよいと思いませんか。

 

 

家事で「妻が○○しなければならない」という決めつけは、

心の負担が重くなり、最もストレスになる原因ではないでしょうか。

 

 

夫婦のライフスタイルによって、合うやり方を探すことをおすすめします。

 

 

海外では「二人の楽しい時間」を作るために、

ずいぶん前から浸透している家事代行。

 

「二人の楽しい時間」を作るために、

時には家事代行を利用してリフレッシュしてみるのもひとつの手です。

 

 

今や日本でも、家事代行サービスは浸透してきています。

 

現在では、事業社の数は600社以上もあると言われています。

 

Web上にさまざまな会社のホームページがあり、

自分にあった家事代行サービスを探すことができます。

 

まとめ

 

共働きは、夫婦二人の協力なくして長続きはしません。

 

家事や育児は「そのうちしてくれるでしょう」はNGです。

 

二人の楽しい時間を作るためにもキチンと話し合い、家事分担を決めましょう。

 

 

 

家事や育児を自然に手伝う夫になってもらうには、

夫の嫌がる言葉で傷つけたり、

自分のやり方を押し付けるのはやめましょう。

 

 

ありがとうを素直に言いましょう。

 

 

手伝ってくれないと嘆くくらいなら、

家事代行を使ってリフレッシュするのも良い手ですよ。

 

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