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初めてかわいい猫ちゃんが我が家にやってきた。
『これからずっと仲良く暮らそうね』と、
猫ちゃんにメロメロになっている飼い主さんもいることでしょう。
早速猫ちゃんの首輪を買ってきてつけてみたけど、猫の動きが変!
首輪を外そうとしている?
嫌がる猫ちゃんに首輪は必要なのでしょうか?
そこで猫と首輪の関係について考えてみましょう。
猫に首輪って必要?完全室内飼いにしててもつけた方がいいの?
我が家に初めて猫が来たのはもうずいぶんと前ですが、
猫初心者の私はうれしくて、
お店の猫グッズのコーナーでいろいろと買い揃えました。
キャットフードや猫のトイレ、おもちゃや猫じゃらし、
そして首輪も買ってきました。
生後4か月ほどだったうちの猫はおもちゃで遊んでくれたし、
トイレもすぐに覚えてくれたっけ。
そして首輪をつけると妙な動き。
猫の首輪って鈴がついているものが多いですよね。
その鈴の音が気になるようで、
すぐ近くに鳴っている鈴を確認しようと後ろに下がったり、回りはじめたりで、
見ている方が不安になってきたのでとりあえず外しました。
まあ室内飼いだから首輪は必要ないかなとも思いましたが、
やっぱりつけることにしました。
なぜかというと…。
猫の首輪は迷子札の役割が!上手になれさせてつけられるようにしよう
うちの方は田舎ということもあり、
野良ネコちゃんがいっぱいいるのです。
万が一、脱走して野良ちゃんと一緒にどこかに行ってしまえば
見つけ出すのは困難です。
それによそのお家で
「まあ~かわいい(※うちの猫は世界一かわいいですからね←親ばか)」
などと言って飼い猫になってしまえば、
取り戻すすべがありませんものね。
首輪をつけているとうちの子であるという目印にもなりますし、
首輪に住所や名前を書いておくと
連絡をくれるかもしれません。
首輪は脱走した時の用心のためにつけることが多いようです。
もちろん、首輪をつけるとかわいいというのもありますし、
首輪=うちの子というイメージもありますよね。
首輪はやはり子猫の時から付けて、
慣れさせておくのがいいでしょう。
猫の性格にもよりますが、
大人になってからだと激しく抵抗する子もいるみたいです。
首輪を購入する時は、
①重くなく柔らか素材で出来ているもの
②サイズに注意
③引っかかっても簡単に外れるもの
④かわいいデザイン
などに注意しながら探してみましょう。
デザインはともかく、サイズには注意が必要です。
首につけた時、指が2~3本入るくらいがベストです。
ということは、猫の成長に合わせて
首輪のサイズも変わってくるということです。
首輪が簡単に外れることも大事なポイントです。
何かに首輪が引っかかって外れなくて
窒息するということもあるそうですから気を付けましょう。
気に入ったデザインの首輪が見つからないので
手作りする人もいるようですが、
私にはそんな能力もないので
何度もお店で首輪を購入しましたよ。
猫につける時は、上に書いた通り、
鈴の音がストレスになるようですので、
鈴は外してつけていました。
今は我が家には18歳のメスのにゃんこが一頭いるのですが、
半年ほど前から首輪は外しています。
猫に首輪が必要と書いたのに外している理由は、
①おばあちゃんになったので外に全く興味がなくなった
②首輪をしているとご飯が食べにくそう
③首周りの首輪の跡が気になる
などです。
猫本人は、長く首輪をつけていたので、
首輪があってもなくても気にならないようです。
まとめ
私の猫の首輪に関しての結論は、
やはり室内飼いでも万が一のことを考えて
首輪はしていた方がいいと思います。
特に若いころは元気が有り余っていて、
外に興味津々です。
ちょっとしたことから脱走することも考えられますので、
迷子札としても首輪は必要だと思います。
小さいころから首輪に慣れさせれば、
猫ちゃんの方も違和感なく着け続けることができるのではないでしょうか?