共働きなのに夫が家事しないのはなぜ?非協力的な夫をどうする!?

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共働きなのに家事はすべて私がして夫は何もしてくれない!

 

これって何か間違ってるような気がするという主婦の人も

いるのではありませんか?

 

というか、現在の日本で共働きで夫が積極的に家事をするという家庭は、

まだまだ少ないのではないでしょうか?

 

家事は女性がするもの、

そして今の世の中では女性は外で働くもの、

夫は家では何もせずゆっくりするもの、

男性はこんな風に思っているのかもしれませんね。

 

 

あのねぇ~、女性はスーパーマンでもウルトラマンでもありません。

 

家でも外でも働きづめなら身体を壊すかもしれませんよね。

 

そこで夫が家事をする方法はないものか考えてみましょう。

 

 

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共働きの夫に不満を持つ妻が増加!なぜ夫は家事をしようと思わない?

 

 

共働きなのだから家事も半分はして欲しいのに、

夫は「俺の方が稼ぎが多い」「俺は疲れている」などと言い訳して、

家事をしようとも思っていない人が多いですよね。

 

 

何故、夫は家事をしないのか?

 

家事をしない夫にはいろんなタイプがあります。

 

①自信がない

料理も掃除も洗濯もやれないことはないけれど、

やっても上手にはできないのでやりたくないと苦手分野だからと逃げるタイプです。

 

②家事って何?

実家暮らしが長く、親がすべてやってくれていたので何もしなくても食事は出てくるし、

いつも部屋や洋服はきれい。

家事って何のこと?家事なんて必要なの?と家事そのものがわかってないタイプですね。

 

③亭主関白気取りの甘えん坊

妻が夫の世話をしてくれることで「俺は一家の主だ」「俺の世話をしたいほど愛されている」

などと、妙な勘違いをしているタイプですね。

 

 

大雑把に言うと、

この3つのタイプに分かれるのではないでしょうか?

 

 

共働きの夫の帰りが遅い場合は?それでも家事分担をやってほしい!

嫁に怒られる夫

 

 

共働きなのだから家事は分担すべきだと思っていても、

夫の方が帰りが遅く、

先に帰った妻がすべてするしかないということがありますよね。

 

 

家事にもいろいろありますので、

遅く帰ってもできるものは夫の分として残しておいてもいいですね。

 

例えば、洗濯物をたたんでタンスに入れるとか

ゴミを集めてもらうとかです。

 

厄介なのが、夫が「これは自分の担当だから」と

認識してくれるかどうかです。

 

上の①のタイプは、とにかく褒める、

感謝することで自身が出てきて、

積極的に家事をするようになるかもしれません。

 

 

またどうしても苦手で出来ないものと、

これは妻より上手にできるかもしれないものがわかってきます。

 

子煩悩な夫なら、子供の着替えや寝かしつけなどを任せてもいいですね。

 

苦手な分野はあきらめて、

得意な分野を夫の担当にしちゃいましょう。

 

②のタイプは、家事ってこんなに大変なものだということを体験させましょう。

 

ご飯はお米をといで、水加減を確認して、

炊飯器のスイッチを入れなければできないということを

体験させてわかってもらいましょう。

 

 

洗濯も洗剤を入れて、スイッチを入れて、

干して取り込んでたたまなければいけないということを教えましょう。

 

間違っても「こんなこともできないの?」など、

夫のプライドを傷つけるようなことは言わないように。

 

「一緒にしよう」と優しく持ち掛けて、

上手くできたら「すごーい!」と褒めてあげることで自身がつきますよ。

 

③の亭主関白タイプが一番難儀ですね。

 

「家事を半分やってよ」などと言えば逆に反感を買い、

「絶対しない!家事は妻がするものだ」と言って、

喧嘩になる可能性もあります。

 

 

このタイプは妻が「お願い」と甘えてみたり、

仮病を使ってみたりして、

「あなただけが頼りです」というところを見せるのも一つの方法です。

 

 

またこのタイプは周りの人の目を気にするので、

洗濯物を干したり、取り入れたり、ゴミ出し・買い物のように

人の目に触れやすい家事はやらせない方がいいですよ。

 

 

人に見られて恥をかいたと感じて、

怒り出すことも考えられますからね。

 

 

まとめ

腕組みする夫と泣く嫁

 

 

共働きで普段から積極的に家事をする夫なら問題はないのですが、

何もしない夫だと妻もストレスが溜まりますよね。

 

最初から家事を半分してもらうのは難しいでしょうから、

上手にコントロールしながら数年かけて、

徐々に夫の家事の分量を増やしていくようにしましょう。

 

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